軍団長が使用できるコマンド
備大将の場合は選択できるコマンドが少なくなります

[軍団命令] 交渉、援軍要請、退却を指示します。
[備配置変更] 軍団に所属する備を配置します。
[備指示] 軍団に所属する備に、強襲、射撃、死守、特技実行などを指示します。
[意見を聞く] 配下武将からの意見を聞くことができます。
[軍議終了] 軍議を終えて、戦闘に入ります。
時は、戦国の世。合戦こそが時代の華です(※)。
勢力どうしが争う合戦は、各地で巻き起こります。合戦には「攻城戦」と「野戦」があります。

攻城戦の目的は「城を落とすこと」もしくは「城将を降伏させること」。 射撃や強襲をうまく組み合わせて、門を一つひとつ撃破して本丸に迫ります。"備"という部隊が複数まとまった「軍団」で、作戦行動を展開します。強力な「特技」を所持している武将を連れて行くと、効率よく城を落とすことができます(後述)。

また、海城なら海賊を、山城なら忍者を「援軍に呼ぶ」ことでより有利に戦いを進めることも。そんなときのために、普段から異勢力と交流を深めておくとよいでしょう。たとえ籠城側であっても、不利になってしまう前に日ごろ交流している勢力に援軍を頼めば、攻め手の軍を蹴散らしてくれることもあります。
※戦わずに外交で天下一となることも不可能ではありません。
交渉内容 
攻める側・守る側で異なってきます。

【 攻城側 】城将切腹(※1)、降伏勧告、城外退去(※2)、従属勧告、同盟破棄勧告、物品要求、停戦約定(※3)
【 守備側 】城将切腹、降伏、城外退去、従属、物品供与、停戦約定
※1 城主が切腹するかわりに将兵の命を助けて城も明け渡す。
※2 将兵の命を助ける代わりに城を明け渡す。
※3 いわゆるひとつの「停戦」です。
攻城戦に際しては、なにも相手を全滅させる必要はありません。損害を最小限に抑え、かつ短期間で城を奪取する(籠城側なら「相手を追い返す」)ことが重要ですから、「交渉」で合戦を決着させることもあります。
攻城戦では、城を破壊したり敵の備えを壊滅させたりすることが、そのまま戦況の有利・不利につながります。そして、戦況がどれだけ優勢か劣勢かで、相手が納得して交渉に応じてくれるかどうかが左右されます。

交渉には、目安として「交渉値」が存在します。これを見ると提案される内容がどの程度のものかがわかります。 攻城戦を開始してしばらくすると相手側から交渉が来ることがありますから、戦況を見て応じましょう。もちろん、相手の提案に対して、こちらから代案も出すことが可能です。

籠城側の場合には、不利になったら物資や財宝を与えることで停戦協定を結ぶこともできます。たとえ、外交での説得に応じない大名も、合戦を通じて力づくで従属させることができます。そんなときも、交渉次第で合戦の結果が変わってくるのです。
交野戦(関ヶ原の戦い)

九鬼嘉隆(熊野水軍)と、その息子の守隆(九鬼家)が敵味方に分かれて戦っています。
息子の旗印を見つけた九鬼。その口からは悲壮な決意が…
軍団どうしが出くわしたり、攻城戦の最中に守備側援軍が到着したりすると「野戦」が発生します。野戦を有利に進めるには「地形属性」「兵科」「特技」という3つのポイントを活かすことが重要です。

■地形効果
野戦のフィールドは、六角形の「ヘックス」単位。
この各ヘックスには山地・平地・海などの地形属性があり、たとえば、山では[平地よりも攻撃力・防御力が高くなる]、平地は[少ない移動力で移動できる]といった特徴があります。

兵科による違い
軍団を構成する各部隊は「備」と呼ばれ、それぞれに足軽・騎馬・鉄砲・忍者・鉄甲船などの兵科を持ちます。 たとえば、[鉄甲船などの船は水上で強い]、[騎馬は移動力と攻撃力は最高]、[足軽は騎馬より移動力が劣るが、弓による遠距離射撃ができる]などの特徴があります。

特技をもつ武将がいる
部隊を率いる武将には「特技」を持っている者がいます。
射程範囲内のすべての敵備を攻撃できる「弓乱射」、鉄砲攻撃のあとで突撃する「騎射突撃」、鉄砲や大筒などを三連続で撃つ「三段撃ち」などが使えると、きわめて有利です。
個人戦闘では、はじめて複数VS複数の団体戦を実現しました。
刀、槍、火縄銃や鎖鎌などの武器を駆使して戦いますが、操作する人物によっては 「分身の術」
「二刀流」といった必殺技も修得しています。そう、あの武道家なら「燕返し」を使えます!
個人戦闘では、さまざまな武器を使うことができます。
威力や射程が異なる、これら6種のアイテムを使い分けるのがポイント!


苦無 射程が長いがあまり威力はない。手裏剣とならんで、忍者が好んで使う。苦無の秘技は忍びの里で習得することができる。

鎖鎌 中距離までを攻撃できる。鎖鎌の秘技は忍びの里で習得することができ、里ごとに、習得できるものが異なる。

 射程が長い。一度射ると、少しだけ動けなくなる。

 短距離専用だが、威力と命中力は高い。
一般的な武器で、一刀流、新陰流など、多くの流派が
存在し、入門すると秘技を教わることができる。

火縄銃 射程が長く威力もあるが、命中力が低く、
一度撃つとしばらく撃てなくなる。

 密着した敵は攻撃できない、中距離専用の武器。
苦無
鎖鎌 弓 刀 火縄銃 槍
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