リアルタイム制になった合戦シーン
 国全体を表す広大なフィールドを、さまざまな勢力の軍勢が駆け巡る。騎馬隊、弓隊、槍隊、鉄砲隊…。諸大名は、刻一刻と変化する戦況に応じて自軍を縦横に操り、敵軍の壊滅・敵城の占拠を目指す。

 『嵐世記』では、「全部隊が同時に闘うリアルタイム戦闘」、「遠くの敵はその姿を見ることができない視認ルール」、「合流する兵科に応じて変化する陣立て(兵の並び)」「合戦に介入してくる国人・寺社・他大名」といった要素を盛り込み、従来の『信長シリーズ』とは一味違う合戦シーンを現出させる。
「諸勢力」の登場で深みのある戦国へ

 戦国時代、大名家とは異なる力によって天下の趨勢へ影響を与えた「諸勢力」がいた。独自の兵力を持ち、一揆を起こしたり合戦に介入する「国人衆」と「寺社」。物流を支配し大名との取り引きで富を蓄える「自治都市」。大名家の要請により配下の忍者を差し向ける「忍者衆」…。

 天下統一のためには、彼らの動向を知り、物資援助の見返りに彼らの協力を取り付けることも重要だ。「官位任命」「諜報活動」「取引」「一揆」など、諸勢力の力を大いに利用しよう。
豪壮絢爛に一新されたビジュアル

 城下町を見下ろす構図のメイン画面は、季節や城下町の発展に応じて様々に異なる姿を映し出す。

 多くの兵たちが入り乱れて、しのぎを削る合戦シーンは、さながら動く合戦絵巻を見るかのよう。

 安土桃山文化の様式美に彩られたビジュアルが、新しい『信長の野望』世界を表現。
 1300人を越える武将が登場
 『嵐世記』には、シリーズ最大級である1300人以上の武将を収録。織田信長誕生時(鉄砲・キリスト教伝来前)のシナリオが復活、織田信秀・武田信虎・尼子経久ら、信長の一世代前の大名になってプレイすることも可能に。

 また、プレイヤーオリジナルの新武将を登録することが可能。作成した新武将ファイルは他のプレイヤーと交換することもできる。

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