■パンパス

グラビリン帝国が、ギタルマン抹殺に送り込んできた敵キャラ。
ビジュアル的には完全に「悪魔くん」なキャラだが、どこかかわいいのはビジュアルプロデュース・326の力でしょうか(笑)。
常にオノ型のギタルを携帯していて、これで敵と戦う。攻撃力が強いので、戦闘時はしっかり防御をしないと危険かもしれない。
ただし、悪魔スタイルのキャラによくある傾向として、このパンパスもどこか間の抜けたところがあるので、そのスキを上手について戦えば撃破できない相手ではない、はず。

■チビクン

フライング・オーの配下キャラ。部隊の司令官であるフライング・オーとともに、ギタルマンを倒すべく地球に派遣された。
見たところは小型の円盤型キャラ。地球には複数体がやってきているもようだ。ボスと同様に空を飛ぶことができ、その特徴を生かして偵察や諜報活動に活躍しているらしい。
フライング・オーが、地球の変な言葉をいつの間にか覚えていたり、妙なところで地球の動向に詳しいのは、どうやらこのチビクンたちの情報収集センスが原因のようだ。
司令官いわくは「忠実にして有能な部下」であり、信頼は厚いもよう。戦闘時には、フライング・オーとともに編隊を組んで敵を攻撃することもある。

■フライング・オー

見たとおり、UFO型の戦闘キャラ。
外周部に鍵盤があるのを見てもわかるように、楽器を演奏するというよりも自らがギタルと一体化されており、楽器であると同時に演奏者でもある。
戦闘では、空中にあるため敵の攻撃を受けにくく、自らは有利な位置から自在に攻撃を加えることができる。
相手にとっては非常に倒しにくいキャラ……になっているハズです。
にしては、なんかかわいいけど(笑)。
当オフィシャルサイトにて、「フライング日記」を好評執筆中。 戦闘キャラであるためか、発声器官が未完成。彼の言葉は、人間には耳障りな電子音にしか聞こえず、コミュニケーションするには翻訳機が必要(笑)。


■モジョキングB
闇を支配するグラビリン帝国のギタル戦士。
グラビリンの戦士たちの中でも、プロフィールがナゾに包まれているひとりだ。というか、なんかビジュアルからしてよくわからん(笑)。 いいのかコレ。
しかし、戦闘能力でいえば、グラビリンでも屈指に数えられる。
操るギタルはトランペット型。ファンキーなヨコ乗りのサウンドで相手を翻弄する。
ちなみに、彼のサングラスに隠された素顔を見た者はいないらしい。それだけ多くの相手を葬ってきたということになるのだろうか。
手ごわい敵だ。

■ベン−K
地球を離れてギタル星に向かうU-1を迎撃するために送り込まれた、宇宙&地上戦闘用のロボキャラ。
胸部にレコードプレーヤー型のギタルが埋め込まれており、スクラッチ音を武器に敵を倒す。
ほかにも、「空手の技を使う」とか、「実は変形ロボだ」とか、いろいろなうわさに包まれたキャラでもある。
2000年夏から秋にかけ、「敵キャラネーミング募集」企画のターゲットとして本サイト上で活躍。一次選考、サイト読者による人気投票を経て名称決定。
命名は、 丸山智大さん(どうもありがとうございました)。

■サンボーン・トリオ
3人組のギタル戦士チーム。左から、サンボーン・パイン、サンボーン・キャロット、サンボーン・ソーダ。
彼らは骨格にギタルが埋め込まれており、これをたたいて戦う。パーカッション系ギタルの使い手たちだ。
3人のコンビネーションによる複合リズムは、敵を惑わせ、じわじわと敗北に追い込んでいく。
非常に手ごわい上に、ギタルマンに対して必勝の策をもって挑んでくる。 U−1、あやうし!
チームで戦う彼らは、コンビネーションが命。そのため、もしなにかで内輪もめが起こったら、多数決で決着をつけ、その決定は絶対だという。見かけに似合わず民主的な戦士たちである(笑)。


■グレゴーリオ
本名グレゴーリオ・ジークフリート・ヴェルヘルムV。端整な顔立ちと裏腹な「狂乱のギタル戦士」だ。
戦闘能力ではグラビリン帝国のナンバー2だという。その戦いぶりをぜひゲームで体感してほしい。
彼の操るギタルはパイプオルガン型。自分の住む大聖堂の建物と一体になっているという、まさにゲーム中最高の大仕掛けだ。なんたって、持って歩けないんだから(笑)。
それだけに、戦闘では相手を大聖堂に誘いこんで戦う。地の利、ギタルの圧倒的な性能、そして自身の戦闘力の強さによって敵を打ちのめす。
「美と苦悩」を追求しているらしい。うーん、このへんはビジュアルに多少マッチしているといえなくもないか。


■キラ
幼いころから英才教育を受け、「グラビリン帝国最強」とうたわれるギタル戦士。
……戦士、なんていわれても、という感じのビジュアルだが、当然、戦闘では比類のない強さを発揮する。
ギタルは、U−1と同じギタータイプのもの。抜群の演奏=戦闘テクニックで一気に敵をたたきつぶしてしまう。
どうやら、彼女がつんできたという「英才教育」には、戦って相手を打ち倒すことを最高とするような「マインドコントロール」も含まれているようだ。
それほど、戦いに対して迷いがなく、また戦う相手に対しても容赦がない。
いずれにしろU−1は、彼女に苦戦すること間違いなさそうだ。
……ところで、彼女なんか印象がピコちゃんと似てないか? 謎だ。
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