“天下布武異録・信長編”の次なる舞台は、月山富田城(がっさんとだじょう)です。
織田家の侵攻を阻止するべく、毛利家は長宗我部家や雑賀衆と手を結び、月山富田城を拠点として、対抗してきたのです。
対する信長は、毛利勢のこの動きに真っ向から挑む構えを見せます。月山富田城が攻め難い堅固な城郭であり、兵の損耗が激しいことがわかっていても、落とさねばならない理由があったからです。ここで月山富田城を落とさずに西進しては、前後を毛利に挟まれた挙げ句、海を越えた南から長宗我部に側面を突かれる形となってしまいます。この不利は避けねばなりません。
粘り強く攻めかかってくる毛利や長宗我部、雑賀の軍勢を相手に、いかにしてこの城を落とすのか。みなさまの軍略と戦術が試されます。

ある条件を満たすことで、軍団・兵種のレベル上限が開放され、レベル70まで上げられるようになります。
軍団の能力値はさらに上昇し、各兵種は以下の新技能が使用可能となります。

技能名	兵種	効果
鉄砲崩し(てっぽうくずし)	槍	鉄砲系兵種への被害をさらに増加させます
槍崩し(やりくずし)	騎馬	槍系兵種への被害をさらに増加させます
騎馬崩し(きばくずし)	鉄砲	騎馬系兵種への被害をさらに増加させます
暗中の術(あんちゅうのじゅつ)	陰陽	範囲内の敵軍団の攻撃範囲を大きく狭めます
浄化(じょうか)	薬師	範囲内の味方軍団の状態異常を1つ解除し、兵力を小回復します
高速法(こうそくほう)	忍	攻撃力を下げる代わりに攻撃速度を上げます
攻撃の型(こうげきのかた)	盾	防御力を減らす代わりに攻撃力を上げます
看破の計(かんぱのけい)	軍師	範囲内の敵軍団の有利な補助効果を1つ解除します

新たな陣形の書や《神秘石・腕貫》など、“攻城戦”に新報酬が追加されます。

月山富田城での攻城戦より、特殊な技能を使用してくる敵や、城郭に設置された櫓から鉄砲攻撃を仕掛けてくる敵などが登場します。

天下布武異録・信長編において、月山富田城に挑むところまでシナリオをスキップできる機能を追加します。
二条城から春日山城まで、城単位で“物語を飛ばす”ことができるようになります。

NPC“茶坊主”にて、武将の撃破情報を確認できるようになります。

攻城戦、全ワールド共通ダンジョンのボスNPCにおいて、戦闘開始から撃破までの時間を競うタイムアタックランキングを追加します。各ランキングは、NPC“安土武者奉行”と“道場忍お綾”のメニューコマンド［ 順位の閲覧 ］から確認できます。

前週に“売り子”の入札を忘れてしまった場合でも、NPC“町年寄”にいくらかの手数料を支払うことで、直接、売り子を雇えるようになります。
※ただし各ワールドの売り子雇用上限は4,000人までで、その人数を超える場合は雇えません。

プレイヤーキャラクターが使用できるモーションに、“／はしゃぐ”と“／力む”が追加されます。

町ゾーン内で終了する際、ログアウトまでの待機時間(15秒)をなくします。
※ただし敵対勢力が支配しているゾーンでは、従来通り待機時間が発生します。

［ メニュー1 ］−［ 情報 ］−［ 依頼 ］のコマンドメニューに、［ 依頼詳細 ］、［ 案内表示 ］、［ 依頼破棄 ］のサブコマンドが追加されます。これにより従来の依頼詳細の確認以外にも、次の2点が行えるようになります。

・［案内表示］コマンドにて、ゲーム序盤に受ける依頼から中級者クエストまで、チャットウィンドウの右上に次の目的へのガイド表示(矢印)がされるようになります。向かうべき場所やNPCが、視覚的にわかります。

・一部の町人クエストについて、［ 依頼破棄 ］コマンドから直接破棄できるようになります。

軍団・兵種の育成に必要な《攻城訓練書》の機能を変更します。上位の《攻城訓練書》であれば、下位の《攻城訓練書》でしか育てられなかった軍団・兵種の育成に対しても使用できるようになります。