調査依頼と探索依頼 勝負は一週間、大名物を手に入れよ

大名物に関する依頼は、NPC“藤岡屋伝助”から受諾できます。依頼は、大きく分けて“調査依頼”と“探索依頼”があり、毎週水曜日の定期メンテナンス後に、その週の調査・探索対象となる大名物が発表されます。そして、次の定期メンテナンスまでの一週間で調査・探索を進め、大名物ではないかと思われる《未鑑定の逸品》を集めます。

調査依頼

その週の対象に定められた大名物の調査を行い、噂程度であった話を確信へと変える依頼です。依頼内容は日によって変化し、推奨レベルや達成条件は様々なものが用意されています。調査依頼を達成することで、勢力内での大名物に対する信憑度が上がり、大名物の獲得へと近付きます。

探索依頼

調査依頼で得た信憑度を元に、大名物を探し出す依頼です。依頼では大名物にまつわる物語が語られ、強敵たちとの戦いを経て、大名物候補の獲得を目指します。強敵を下し、依頼を達成すると、大名物の可能性を秘めた《未鑑定の逸品》が出現することがあります。獲得した《未鑑定の逸品》は、“大鑑定会”にて真贋を見定められます。
※《未鑑定の逸品》が出現する確率は、国が持つ信憑度が高いほど上昇します。
※勢力に所属しない浪人は、いずれかの勢力を手助けする形で、大名物の各依頼を受諾できます。

“調査対象となる大名物とその探索依頼 国威を発揚させる至宝の数々

調査対象となる大名物は、いずれも名立たる逸品揃い。これらの大名物は、史実やエピソードを元にした探索依頼を遂行して、その獲得を目指します。ここでは調査対象となる大名物と個々の探索依頼の内容をご紹介します。
2015/3/11 以降登場
御手杵おてぎね
天下三名槍の一つ“御手杵”を持つ結城秀康(ゆうきひでやす)。徳川家康(とくがわいえやす)の次男である彼ですが、親子の関係は単純ではないようです。秀康が胸に抱える思いとは……?
2015/3/11 以降登場
小笠原一張弓おがさわらいっちょうゆみ
弓術の名家・小笠原流。その流派でも随一の使い手にのみ持つことを許される、と噂されるのが名弓“小笠原一張弓”。この大名物を求めて、山城に当主・小笠原秀清(おがさわらひできよ)を訪ねます。
2015/3/11 以降登場
大典太光世おおでんたみつよ
“大典太光世”を持つ前田犬千代(まえだいぬちよ)が、戦だけでは飽き足らず、肝試し勝負にて自分に挑む者を探しているという噂が流れます。彼に挑み、その豪胆さを超えることができるでしょうか?
2015/3/11 以降登場
村正むらまさ
妖刀
徳川家の当主・徳川家康(とくがわいえやす)が、妖刀“村正”を授ける人物を探しているという噂が流れます。その噂が本当だとすれば、家康の真意はいったいどこにあるのでしょう?
2015/1/21 以降登場
日本号にほんごう
天下三名槍の一つ“日本号”を、福島正則(ふくしままさのり)が授かったとの噂が流れます。彼の下を訪れると、そこで待っていたのは名槍を肴にした大宴会に巻き込まれた母里太兵衛(もりたへい)の姿でした。
2015/1/21 以降登場
鬼丸国綱おにまるくにつな
かつて鬼を切り、主を守ったと伝わる名刀“鬼丸国綱”。その所有者・足利義昭(あしかがよしあき)が最近、鬼の悪夢に悩まされているとのこと。彼から悩みを聞き、振りかかる災いを解決してあげましょう。
2015/1/21 以降登場
墨縄すみなわ
鉄砲
戦術談義を交わす、名将・黒田長政(くろだながまさ)と立花宗茂(たちばなむなしげ)。長政は鉄砲の絶対的優位を、宗茂は弓を織り交ぜた柔軟な戦術を語ります。はたしてどちらの意見に付くべきでしょうか?
2015/1/21 以降登場
九十九髪茄子つくもなす
茶器
天下三茄子の一つに数えられる大名物“九十九髪茄子”を見たとの噂を聞き付け、左京を訪れると、そこには同じく九十九髪茄子の噂を聞きつけた、あの武将の姿が……。
2014/12/17 以降登場
平蜘蛛ひらぐも
茶器
天下統一へと大きく動き出した各勢力。国威を示すため、稀代の逸品を収集するよう命じられ、商人街へと足を運びます。そこで待っていたのは謀反人・松永久秀(まつながひさひで)と、彼の持つ稀代の茶釜“平蜘蛛”の噂でした。
2014/12/17 以降登場
蜻蛉切とんぼきり
徳川の猛将・本多忠勝(ほんだただかつ)。彼が振るう“蜻蛉切”は、稀代の逸品とするのに申し分のない一振り。各大名はこぞって、その奪取を命じます。東国無双と言われる彼に小細工は無用。正面から相対しますが、勝負の結果や如何に?
2014/12/17 以降登場
三日月宗近みかづきむねちか
三好長逸(みよしながやす)が、将軍・足利義輝(あしかがよしてる)に謀反!? 彼らの下に駆け付けると、名刀“三日月宗近”を手に奮戦する義輝の姿が。義を貫き謀反人へと立ち向かうか、混乱に乗じて名刀を求めるか。その選択を迫られます。
2014/12/17 以降登場
数珠丸恒次じゅずまるつねつぐ
妖刀
かつて日蓮(にちれん)が所有したと伝わる名刀“数珠丸恒次”。名刀探索の命を受け、数珠丸恒次が眠ると言われる身延山(みのぶさん)へ向かいます。するとそこは、数珠丸恒次にまつわる怨霊たちが徘徊する霊山と化していました……。
※上記の大名物は、2015年3月11日(水) アップデート適用時点で実装されているものです。大名物は今後も随時、追加されていきます。

“大鑑定会”と大名物の受領 真贋のほどは? 大名物は誰の手に!?

探索依頼で入手した《未鑑定の逸品》は、藤岡屋伝助にて鑑定を申し込みます。申込みをした《未鑑定の逸品》は、藤岡屋伝助から参加できる“大鑑定会”(毎週水曜夜に開催)で鑑定され、真贋のほどが判明します。各勢力からは、その週の対象となっている大名物の《未鑑定の逸品》が複数鑑定に出されているはずです。大鑑定会では、その中から唯一、真の大名物が判明します。
大鑑定会が終わると藤岡屋伝助から鑑定結果に応じた報酬を獲得できます。出品した《未鑑定の逸品》が大名物だった場合は、その後1週間、所属勢力の大名より、大名物を自由に使用できる権利が渡されます。さらに、大名物を獲得したプレイヤーキャラクターには、そのシーズン内(「天下泰平の世」が終わるまで)使用できる、最強クラスの武器も大名より授与されます。

“大名物の献上と国勢の増加 目指せ! 大名物一揃え

大名より拝借した大名物は、1週間後、自動的に自勢力へ献上されます。大名物が献上されると天下人得点が増加し、天下統一に一歩近付きます。また、大名物には“一揃え”という特定の組み合わせがあり、一揃えを保有することで天下人得点の増加にボーナスが付きます。
※大名物は定期メンテナンス開始時に、発見者が所属する勢力(発見者が浪人の場合は手助けした勢力)に献上されます。また、所属勢力が他勢力の従属国状態の場合、従属先の勢力に献上されます。

“外交時の選択追加 大名物が強力な切り札となる

勢力へ献上された大名物は、天下人得点の増加だけではなく、外交の切り札、または奪うべき目標の1つとなります。

戦利品として奪い取れる

合戦に勝利した際に、領土を奪うか大名物を奪うかを指定できます。
※合戦の結果が出た週に、すでに大名物が他国に渡っていた場合は、自動的に領土が指定されます。

勢力同士の大名物交換

互いに交換したい大名物の条件が合致した場合、大名物を交換できます。

不可侵協定

他国に大名物を譲渡し、4週間の間、お互いの進軍を受け付けなくできます。

進軍の優位性

進軍先が複数の国で重複した場合、大名物の天下人得点が高い勢力が優先されます。

大名物導入に伴う変更点

大名物の導入に合わせて、以下の変更や調整を行います。

“藤岡屋かわら版”の廃止

藤岡屋伝助から受領できていた“藤岡屋かわら版”を廃止し、“大名物調査依頼”が新たに加わります。

《勲札》の廃止と交換について

「覚醒の章」より《勲札》にて交換できる一部アイテムを《道場勲札》にて交換可能にし、《勲札》は廃止します。これまでに獲得した《勲札》は、NPC“道場出納役”にて《道場勲札》に交換できるようにします。
※《勲札》は「覚醒の章」サービスインから一定の期間を経た後、アップデート時に削除する予定です。《道場勲札》への交換は早めにお願いいたします。
※交換のレートは、勲札:道場勲札 = 10:1です。