侵攻戦 解説ムービー

敵の本拠地へと進軍せよ領土を巡る戦い“侵攻戦”

侵攻戦は各勢力の本拠地がある本国において、中核や本城に進軍した(進軍された)場合に発生します。

連携が鍵を握る、大規模なチーム戦

侵攻戦では、武将と共に拠点を占拠することが主な目的となります。拠点を占拠したり、敵将を撃破したりすることで戦果が入り、陣取戦と同様、総戦果の高い陣営が勝利します。侵攻戦で勝つためには、個人や徒党単位で頑張るだけでなく、部隊員が一丸となって武将を守りつつ、拠点を占拠する必要があります。

陣地構築で戦いを優位に運べ

攻撃側も防衛側も、櫓(やぐら)や罠を効果的に配置することで、戦場を自勢力に有利になるように作り変えられます。街並みを利用して十字砲火となるよう櫓を設置したり、別働隊が通ると予測される間道に罠を設置したりと、様々な戦術が考えられます。防衛側にとっては、本拠地はよく見知った場所。地の利を生かして攻撃側に立ち向かいましょう。

侵攻戦の概要

戦場

侵攻戦には、野外・市街・本城と3種類の戦場があり、進軍の仕方によってどの戦場になるかが決まります。侵攻戦は専用ゾーンで行われます。

※本拠地がある本国以外への進軍(緑色の矢印)では、陣取戦が発生します。
【 外郭から中核へ進軍した場合 】
1 沓掛(斎藤領)から熱田(徳川領)に進軍:本拠地がある本国ではないため、陣取戦が発生します。
2 勝幡(斎藤領)から清洲(織田領)に進軍:野外侵攻戦が発生します。
【 中核から中核へ進軍した場合 】
3 清洲(織田領)から熱田(徳川領)に進軍:本拠地がある本国ではないため、陣取戦が発生します。
4 熱田(徳川領)から清洲(織田領)に進軍:野外侵攻戦が発生します。
【 中核から本城へ進軍した場合 】
5 熱田(徳川領)から那古野(織田領)に進軍:市街侵攻戦が発生します。
  →市街侵攻戦に勝利した場合、翌週に本城侵攻戦が発生します。

開催時間

1戦3時間で、1日に3回(11:00 〜 14:00/16:00 〜 19:00/21:00 〜 24:00)開催されます。
※メンテナンス実施日(毎週水曜日)は、11:00 〜 14:00の侵攻戦は開催されません。

参加人数

両陣営200人ずつ参加できます(最大200人対200人の戦いになります)。
※残り時間が十分にある状態で、一方の陣営の人数が200人を超えた場合、侵攻戦・弐が複製されます(最大で六まで複製されます)。

勝利条件

・野外侵攻戦:“優勢”以上を収める
・市街侵攻戦:“優勢”以上を収める
・本城侵攻戦:“大勝”を収める
※勝敗の種類は陣取戦と同じです。

戦果の獲得方法

戦果は戦闘や拠点の占拠などで獲得できます。
※陣取大戦にあたる時間帯(土日16:00 〜 19:00/21:00 〜 24:00)は、侵攻戦でも戦果が増加します。

侵攻戦の遊びかた戦場に点在する重要拠点を占拠せよ

侵攻戦では戦場に点在する拠点(地図内の旗印)の支配を巡って、戦いがくり広げられます。

拠点を占拠する

侵攻戦開始時、拠点は攻撃側と防御側、いずれの支配下にもありません。この拠点を、武将の“支配力”を借りて占拠していきます。武将を護衛しつつ拠点へと進軍し、そこに武将と共に留まっていれば占拠が完了します。
支配力は武将ごとに異なり、この大小(★の色と数で表されます)で占拠に掛かる時間が変わってきます。また、拠点に両陣営の武将がいる場合は、双方の支配力の合計値を比較して、高いほうが占拠を進められます。
いったん占拠した拠点も、武将がその場を離れてしまうと、時間経過と共に支配が弱まってしまいます。拠点を占拠するだけでなく、守り続けることが勝利への近道です。

武将を出陣させる

武将は本陣に待機しており、皆さんの要請で出陣します。出陣の際は、武将の支配力に応じた“出陣値”が必要です。出陣値は時間経過で蓄積されていき、武将に話し掛けることで、現在の値とその武将の出撃に必要な値を確認できます。

守備兵を呼び出す

出陣中の武将からは、守備兵を呼び出せます。呼び出しには守備兵の種類に応じた《補給物資・兵糧》が必要で、これは侵攻戦ゾーンでのみ調達できます。

武将を行軍させる

出陣中の武将は誘導により、呼び出した守備兵と共に行軍します。自陣営なら誰でも誘導できますが、武将の部隊員や身分の高いプレイヤーキャラクターの指示が優先されます。

武将同士の交戦

敵陣営の武将に近付くと、交戦を開始します。交戦中はお互いに戦いに専念しているため隙が生じ、武将が弱体化します。また、交戦中は誘導できなくなります。

武将の退却

武将は討ち取られると、守備兵と共に本陣に退却します。一定時間後に再出現しますが、討ち取られる度に出陣に必要な出陣値が増加します。

部隊への配属

侵攻戦では陣ごとに参陣武将が変わります。自分の配属部隊の部隊長が参陣している場合は、その部隊に配属されますが、参陣していない場合や援軍の場合は、自動的にいずれかの武将の部隊に配属されます。戦場では、自分の部隊長の近くで戦闘に入ると、プレイヤーキャラクターの全能力が上昇します。

巻き込み戦闘

侵攻戦では周囲にいるプレイヤーキャラクター以外に、副将を含むNPCを戦闘に巻き込めます。NPCは徒党を組んでいますが、プレイヤーに巻き込まれた場合は、7人に達するまでの人数が戦闘に参加します。なお、支配力を持つ武将は巻き込めません。

陣地の構築方法戦場を自陣営に有利な形に作り変える

侵攻戦では戦場内の任意の場所に、防衛用の施設を建造できます。施設の建造には《補給物資・資材》が必要で、これは侵攻戦ゾーンでのみ調達できます。

範囲内に入った敵武将と敵施設を地図上に表示します。また、範囲内の敵兵を攻撃し、生命にダメージを与えます(効果・小)。各陣営、最大で5ヶ所に建造できます。

大筒

範囲内に入った敵兵を攻撃し、生命にダメージを与えます(効果・大)。各陣営、最大で10ヶ所に建造できます。

防衛施設の破壊と修復

自陣営・敵陣営共に、建造した施設は破壊や修復が可能です。いずれも実行する際には、《補給物資・資材》が必要です。

補給物資の調達

侵攻戦では一部の補給物資は戦場内で調達します。NPC“軍監”から配布される道具を使って、特定の場所から採集します。

仕掛け

戦場内の任意の場所に仕掛けを設置して、敵部隊の進軍を妨害(移動速度低下や疲労度上昇など)したり、味方部隊を援護(生命回復など)したりできます。仕掛けは町や野外によくあるものの形をしており、設置時に形を選べます。下の写真は仕掛けを設置済みのものですが、このように見た目では区別がつきません。なお、仕掛けの設置には、補給物資の調達時に手に入る《兵法秘伝書》が必要です。