2010年10月20日 版

2010年10月27日(水)実施、技能調整のお知らせ

2010年9月29日に行った「9月アップデート」に引き続き、10月27日に行う「10月アップデート」でも、プレイ環境の向上を目指した様々な調整を行います。ここでは「10月アップデート」で実施する技能バランス調整の意図をご説明いたします。


特化技能調整の意図

  • 僧特化系統【僧兵】

    他のアタッカーと比較し、ダメージソースとなる技能が限られている現状を踏まえ、新しい攻撃技能を追加し、攻撃能力を高めます。また回復役もこなせるアタッカーという特長を伸ばすため“金剛力”の効果も合わせて調整します。

    • 飛天発遣撃(ひてんはっけんげき) 【新技能】 敵単体に対して強力な近接物理攻撃を行います。
    • 金剛力(こんごうりき) 与ダメージ蓄積値の上限を引き上げます。対となる技能“羅刹浄天”(らせつじょうてん)の効果も向上します。
  • 神職特化系統【神道】

    弓による攻撃も得意な特化系統“神道”は、神職のサポート力を持ちつつ、要所にて強力な攻撃をくり出せるアタッカーとしての特長を強化します。

    • 月弓還矢(つくゆみかえしや) 蓄積値の上限と、1回の行動で増加する蓄積量を引き上げます。
    • 天照の光矢(あまてらすのひかりや) より大ダメージを与えやすくなるように調整します。
      ※行動蓄積状態において“天照の光矢”を使用すると蓄積値は0になりますが、行動蓄積状態は継続します。
    • 神佑弓術(しんゆうきゅうじゅつ) 矢の特殊効果が、必ず発動するようになります。
  • 鍛冶屋特化系統【刀鍛冶】

    プレイヤーの最大生命力の増加とのバランスを取り、攻撃能力を高めます。また、戦闘開始時の安定性を向上させる調整を行い、盾役としての能力を高めます。

    • 怒りの拳(いかりのこぶし) 怒り蓄積状態での蓄積値の上限を引き上げ、さらなる大ダメージを与えられるようになります。
    • 憤怒の心(ふんぬのこころ) 効果を変更し、怒り蓄積状態及び怒り蓄積値が一定値貯まった状態で、戦闘を開始できるようになります。
      ※対人戦闘での“憤怒の心”による蓄積値は、NPC戦闘時よりも減少します。
  • 薬師特化系統【神通力】

    徒党を安定させる能力に長けていましたが、その反面、回復行動の即効性が欠けていました。以下の技能に効果を追加することで、これを補います。

    • 神通活力(じんつうかつりょく) 行動するごとに生命力が回復する状態を付加する効果に、生命力を小回復する効果を追加します。
  • 侍特化系統【武士道】

    「新星の章」では、自身への標的度を高める技能“果し合い”を実装しましたが、“心頭滅却”の維持などを始め、多岐の技能で戦闘を支える必要があるため、“果し合い”を使用する機会が少ないことを認識しております。そのため“果し合い”の使い勝手を向上させます。また、戦闘開始時の戦況を安定させる能力を高める新技能も実装します。

    • 果し合い(はたしあい) 任意の敵3体の自身への標的度を上昇させる効果に、生命力ダメージを気合ダメージに変換する結界を付加します。
    • 金城鉄壁(きんじょうてっぺき) 【新技能】 戦闘開始時に、生命力ダメージを気合ダメージに変換する結界を付加する自動発動技能を追加します。
  • 侍特化系統【軍学】

    戦闘開始時の戦況を安定させる能力を高めるために、自動発動の物理耐性上昇技能を追加します。

    • 衛護の布石(えいごのふせき) 【新技能】 物理攻撃への耐性が上昇する自動発動技能を追加します。
  • 神職

    神職全般の付与によるサポート能力を高めるために、以下の新技能を追加します。

    • 荒魂宿光(あらみたまやどせしひかり) 【新技能】 味方単体に、物理・術攻撃に1回のみ大きなダメージを追加する付与を行います。
      ※対人戦では、NPC戦闘時よりも効果が減少します。