なるほど。1週間を通しての合戦への関わり方が変わりそうですね。では、実際の戦いは、どうなるんでしょう? 合戦場に行ってみることにしましょう。
桜子:「今までの合戦と、ここが変わった、と感じる部分て何かありますか?」 お侍:「ああ、新しい要素の『疲労度』やね」 桜子:「疲労度?」 お侍:「せや。多分、桜子はんは今は表示されてへんやろうけど、戦ってみればわかりますわ。ちょっと一緒に戦うてみます?」 桜子:「お願いします」
足手まといになりながらも、一番弱い敵兵と戦ってみました。すると... 桜子:「あ、体力バーの右に何か数字が...」 お侍:「そう、それが疲労度ですわ。合戦場で戦うたんびに増えていって、50を越えると、その数値に応じて能力が低下しよるんですわ」 桜子:「減らすことはできないんですか?」
新要素「疲労度」ですか。疲労度にどう対処するか、どう利用するか、で、たしかに戦い方は変わりそうですね。
それから、お話にも出てきた役割分担も大事そうです。大将を倒すレベルの高い徒党、要害攻略を阻止しようとやってくる敵PC徒党を撃退するレベルの高い徒党、守備兵を倒す中レベルの徒党、といった感じで、あらゆるレベルにそれぞれの役割が出てくることになりそうです。こんな組織だった行動のためには、徒党同士の連携も大切ですね。ひょっとしたら新しい合戦では、単に徒党数が多いよりも、少ない徒党数ながらも連携がとれている方が有利なのかもしれません。
なるほど。今まで取材した内容を総合してみると、「要害攻略」が新しい合戦のポイントのようですね。