詩紋「よかった…戻ってきてくれて」
澄みわたった青空に、暖かな光が瞬いた。 その光の中に主人公の姿を見つけた詩紋は、安心したように頬をゆるめる。
詩紋「でもね、ボク、あなたはぜったい戻ってきてくれると思ってた」
ふたりの指がそっと絡められた。
詩紋「ボク、あなたにまだ言っていないことがあるんだ。聞いてくれる?」
詩紋「あなたとずっと一緒にいたい。あなたの隣は誰にも譲りたくないんだ。だってボク、あなたのこと大好きなんだもの」
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