友雅「神子殿、この土地で「力の具現化」をやってみないか?」
友雅に誘われて、龍脈の力をその手に集める主人公。二人の前に、鮮やかなピンクの花が咲き誇る。その花を一輪引き寄せた友雅が口を開いた。
友雅「なかなか趣きある花だろう?」
流れる髪をかきあげ、愛おしそうに花を見つめる。
友雅「君がこの木蓮のように、花開く日が楽しみだよ」
木蓮の艶やかな香りに包まれながら、その口元は微笑みを浮かべていた。
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