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他の八葉と打ち解けない大和。
相手が歩み寄ろうとすればするほど頑なになる彼に、思わず――。
主人公
「えい」
大和
「は……? おい、何この状態」
主人公
「うーん。ちょっと、気合を入れてあげようと思って。
だって大和、すごく怖がりなんだもの」
大和
「怖がりぃ? 俺が? どこが。だいたい、気合とかそんなの余計なお世話――」
大和
「いっ……。ちょっと、普通に痛い」
大和
「一回離して。――痛い、痛いから!」