織田信長
主人公の父。自分とよく似た主人公を気に入り、手元で育てていた。
天下統一まであとわずかというところで明智光秀の謀反を受け、本能寺で自刃。
織田信忠
主人公の兄で、秀信の父。面倒見がよく、年の離れた妹を可愛がっていた。
本能寺の変では明智軍相手に善戦するが衆寡敵せず自刃。
徳川家康
内大臣(内府)。戦乱の時代に終止符を打ち、静謐の世を実現しようとしている。
宗矩の主君で、龍神の神子を探すよう彼に命じていた。
真田信幸
幸村の兄。家族思いで愛妻家。
穏やかな性格だが意志は強く、一度決めたら揺るがない信念のある人物。
結城喜太郎
カピタン、平島とともに行動する温厚な青年。
善良で誰にでも優しく、やや浮世離れしている。
謎の男
夜ごと京の町に現れては、悪人から弱者を救っている謎の男。
その太刀筋はきわめて洗練されており、ただ者ではない空気を漂わせている。