遙かなる時空の中で6
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キャストインタビュー
岡本信彦
アフレコを終えてのご感想をお願いします。
今回『遙かなる時空の中で5』からキャストはそのままに、キャラクターが一新するということで、「どんなキャラクターをやることになるんだろう」と思ってた僕の気持ちは、多分ファンのみなさんと一緒だったのではないかと思います。 実際にプレイしたら、「このキャストがこのキャラクターやるんだ」と面白くなってくると思います。
他のキャラクターが、どういう位置づけで、どういう性格で、どう物語に絡むのか。個人的にそこが一番楽しみです。あと、僕が演じる秋兵のお父さんが結構厳しい人で、しかも本作で重要な役なので、 息子としてもハラハラしながら、見届けたり、追ったりするシーンが多かったです。

ご自身の演じられているキャラクター「片霧秋兵」の魅力を教えてください。
お父さんが厳格で圧迫的な雰囲気なので、そのなかで見出した全体的な柔らかさが魅力だと思います。 多分お父さんを見ているからこそ、違ったポジションにみずから行こうとしたのかな、と思いました。
共通点は甘いものが好きなところですかね。(笑) 物語の中でシベリアが出てくるのですが、秋兵がシベリアの話をするとき、心から語っている饒舌さがありまして。僕もチョコレートや好きなものを話すときは饒舌になるので、そこがリンクしましたね。

本作の舞台である大正時代は洋食や自動車など様々な文化や技術が発達した時代ですが、もし岡本様が大正時代に行けたとしたら行ってみたいところややってみたいことはありますか?
当時の演劇は観てみたいですね。多分、当時の雰囲気って現代と違うと思うので。もし僕が劇団に入ったとしたら、言葉遣いなどが当時と現代ではかなり違うでしょうし、矯正から始まりそうですね。(笑)
あとは、大正時代においしいものが集まっていたイメージがある銀座や、高層ビルが建つ前の土地に行ってみたいです。

大正時代は「和」と「洋」が入り混じった印象的な時代ですが、岡本様はどちらがお好きですか?また、女性が着るとしたら洋装と和装のどちらがお好みですか?
お菓子に関しては「洋」の方が好きですね。和菓子も好きですが、クリスマスとか誰かの誕生日に持っていくとしたら洋菓子やケーキなどになるので、「洋」の方が好きかな、と思います。
女性が着るとしたら、洋装の方が好きです。昔の着物や浴衣などの和装も素敵ですが、普通の洋服が僕は一番好きですね。

最後に、読者・ファンの方々へ一言メッセージをお願い致します。
今回『遙かなる時空の中で6』ということで、新しいナンバリングで、新しいキャラクターを演じることになりました。最初に情報が出たときはキャラクターの後ろ姿だけだったので、だれを演じるのか 楽しみにしながらキャラクターを見ていました。
高身長の秋兵をやることになって、イベントではシークレットブーツを履かないといけないかなと思っています。(笑)
これからもいろんな展開があると思いますが、まずは「6」のゲームを楽しみにしていただきつつ、 発売までいましばらく待っていただけたら嬉しいです。


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