遙かなる時空の中で6
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キャストインタビュー
寺島拓篤
アフレコを終えてのご感想をお願いします。
まずは「このメンバーでできて良かった」というのが一番の印象ですね。 時代が大正になって、前作とは違った雰囲気の世界観や、キャラクターの関係性など、新たな気持ちで取り組めたので、演じていて非常に楽しかったです。充実した収録だったと思います。
ご自身の演じられているキャラクター「有馬 一」の魅力を教えてください。
上からも下からも信頼を得ている地位のある軍人で、まっすぐな所が魅力じゃないかなと思います。 自分の職務に忠実で、それが自分の生き方だと信じている点はある意味欠点でもあるのですが、生き方がまっすぐで芯があるので、魅力的に映るのではないかと思います。
共通点は全然ないです、声だけです。(笑) でも彼みたいな強い男に憧れる部分はありますね。

本作の舞台である大正時代は洋食や自動車など様々な文化や技術が発達した時代ですが、もし寺島様が大正時代に行けたとしたら行ってみたいところややってみたいことはありますか?
大正時代の印象が僕の中で全然なくて…。大正デモクラシーくらいしか。(笑)明治ほど昔でもなく昭和ほど最近なわけでもないので、何をしていいか正直わからないです(笑)。 ただ、現代にとても近いので、「車とか飛行機とかあるんだ」とか思いながら収録してました。花火大会とかいろんなイベントがストーリーの中にもでてきたので、当時の雰囲気を楽しみたいなと思います。

大正時代は「和」と「洋」が入り混じった印象的な時代ですが、寺島様はどちらがお好きですか?また、女性が着るとしたら洋装と和装のどちらがお好みですか?
どっちも好きです(笑)。日本ならではという意味では「和」かもしれないです。食べ物は和洋中どれも好きです。
女性が着るとしたら、やはりどっちも好きです。(笑) 日本の風物詩である花火大会やお正月などでは着物や振り袖を着るなど、さまざまなシーンがあると思うので、その都度女性が魅力的に映るのなら、どちらも素敵かなと思います。

最後に、読者・ファンの方々へ一言メッセージをお願い致します。
「6」をこのメンバーでやれたことを非常に嬉しく思います。前作とは時代が違いますし、登場してくる人物の作中での役割も違ってきますので、一味二味どころか全く違う味のストーリーを楽しんでいただけるのではないかと思います。「遙か」シリーズ初のフルボイスとなり、我々役者の芝居もさらに集中力を要しているので、かなり密度が濃い音声になっていると思います。ぜひぜひ彼らと一緒に大正時代を生きていただければと思います。楽しみにしていてください!


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