龍神の神子
帝都の守り神・龍神と意志を交わすことのできる存在を龍神の神子という。
神子は、白龍の神子と黒龍の神子のふたりが存在する。
白龍は創造を司る陽の龍。そして、対極の黒龍は破壊を司る陰の龍である。
黒龍の神子は、不遇に扱われ、破壊の力を利用されてきた例が多い。

精鋭分隊
特殊試験により、怨霊討伐の能力を認められた少数精鋭組織。

鬼の一族
金髪碧眼に特徴がある。人ならぬ特別な力を持っている。
鬼の一族は、過去、権力と対峙してきた例もある。

憑闇
帝都に蔓延する、原因不明の病。人間の体が突如、変容し、凶暴化してしまう。

蟲惑の森
帝都の西に存在する、鬼の一族が潜む森。
特殊な術がかけられており、不用意に進むと道に迷ってしまう。

星の一族
龍神の神子に仕え、都を守る一族のこと。
神子が選出されていない時には、龍神の宝玉を守るのが使命。
代々、占術や結界術に長けている。

ハイカラヤ
帝都は神田にあるカフェー。いわゆる「一見様お断り」で、紹介客のみ入店許可している。
知識人から労働階級まで、さまざまな人が集まり、昼夜、議論を交わしている。