火薬に関する知識と技術を追究し、洋上戦闘に新たな戦術をもたらす、それが戦闘スキル「火薬学」 です。
本アップデートでは、この「火薬学」 とワールドガイド第一回でご紹介した「追究生産」が密接に関係しています。

「火薬学」 は、マンチェスターの生産工場にいるNPC“ジョン・ケイ”から習得できます。 「火薬学」 のランクを含む特定の条件を満たすことで、追究生産の「分類」が獲得できます。 この「分類」の追究生産で、新たな大砲が生産できます。

• ※他の「分類」と同じように、対象称号を設定し、習熟条件にある生産を行うことで、「習熟度」を獲得します。
• ※また、この「習熟度」が一定以上になると、「分類」のランクが上がり、さらに強力な大砲の生産レシピが使用できます。

追究生産の「分類」で新たな大砲「アーマーハウザー」が生産できます。
この大砲は、新たな弾種「徹甲榴弾(てっこうりゅうだん)」を使用します。

「徹甲榴弾」は、敵船の装甲を貫通し、その内部で爆発します。
その爆発により、一定時間ごとに敵船の船体と船員に被害を与え続けます。
さらに、内部で爆発が発生している間は、砲撃COMBOが発生します。 追究生産の「分類」で新たな大砲「フレアハウザー」が生産できます。
この大砲は、新たな弾種「破砕榴弾(はさいりゅうだん)」を使用します。

「破砕榴弾」は、敵船への着弾時に炸薬の爆発による圧力で弾殻が破砕します。
その破片が周囲に飛散することで、一定範囲内にいる敵船の船体と船員に被害を与えます。 「火薬学」 の熟練度は、洋上戦でのみ獲得できます。
新たな弾種「徹甲榴弾」または「破砕榴弾」を使用する大砲を装備し、洋上戦でNPCに“爆発による被害”を与えることにより、熟練度が上がります。
ランクが上がると、さらに強いNPCに、より有効な被害を与える必要があります。

• ※“爆発による被害”とは、砲撃の被害ではなく、その後に発生する爆発による敵船の船体への被害のことです。

また、「火薬学」 のランクが上がると、新たな弾種の効果が上昇します。

弾種の名称	効果上昇の内容
徹甲榴弾	砲撃の着弾後に発生する爆発の威力が上がり、その効果時間も長くなる。 効果時間が一定以上になると、爆発の回数が増えることもある。
破砕榴弾	砲撃の着弾後に発生する爆発の威力が上がり、その効果範囲も広くなる。

• ※ただし、大砲ごとに効果の上限があります。

本アップデートでの「火薬学」 の最大ランクは、8となります。
副官の補助スキルなども含めると、ランク10までの効果を発揮することができます。

今後のアップデートにて、「火薬学」 の最大ランクを解放していきますので、ご期待ください！