今回は、航海生活をより便利にする新たなオプションサービスをご案内します。
これまでに提供してきた「アカウント共有倉庫」や「キャラクタースロット追加」を拡張する2サービスのほか、新たに「船内金庫」と「スキルノート」、「プレイヤー海賊回避」の3サービスを、2011年11月8日より開始します。

「アカウント共有倉庫(NO.2)」は、同一アカウントかつ同一ワールド内のプレイヤーキャラクター全てで、お金とアイテムを共有できる倉庫(50枠)と、船を共有できる倉庫(1枠)が利用できる有料のオプションサービスです。従来の「アカウント共有倉庫(NO.1)」(名称が変更されます)と機能は同じです。
「アカウント共有倉庫(NO.2)」は、「アカウント共有倉庫(NO.1)」と異なる街に設定できます。
なお、「アカウント共有倉庫(NO.2)」の導入に伴い、各街にNPC“共有倉庫管理人”が登場します。これまで銀行で行っていた共有倉庫、及び船共有倉庫の機能は、共有倉庫管理人から利用できます。


「アカウント共有倉庫(NO.2)」サービス 諸データ

・「共有倉庫」に収納可能なアイテムの種類:50種(交易品含む)
・「共有倉庫」に収納可能な交易品の総量:999
・「共有倉庫」に収納可能な金額:10億ドゥカート
・スタック可能アイテムの最大スタック数:999
・「船共有倉庫」に収納可能な船の数:1隻

※《船権利書》や《推薦状》に類するアイテム、さらに《回航許可証》などのトレード不可のアイテムは収納できません。また、小切手も収納できません。
※預け入れの際に費用(ドゥカート)はかかりません
※収納した交易品は登録した街でのみ、出し入れできます。
※「アカウント共有倉庫(NO.2)」と「アカウント共有倉庫(NO.1)」は、別個のサービスです。
ご利用にあたっては、それぞれ料金が必要です。


「キャラクタースロット(NO.2)」は、プレイヤーキャラクターを作成できる枠(スロット)を、1つ増やせる有料のオプションサービスです。従来の「キャラクタースロット(NO.1)」(名称が変更されます)と機能は同じです。
「キャラクタースロット(NO.1)」と併用すると、各ワールドに4体ずつプレイヤーキャラクターを保有できるようになります。



「船内金庫」は、洋上でもアイテムを取り出せる特別な保管庫(30枠)が利用できる有料のオプションサービスです。
「船内金庫」に入れているアイテムは収奪の対象にならず、船が難破した際などの消失も防げます。また、耐久度のあるアイテムを収納しておくと、航行中に発生する耐久度の減少を防げます。


「船内金庫」サービス 諸データ

・収納可能アイテムの種類:30種(交易品は除く)
・スタック可能アイテムの最大スタック数:999

※《船権利書》、《小切手》など、特殊品に類するアイテムは収納できません。
※預け入れの際に費用(ドゥカート)はかかりません。
※「船内金庫」サービスが無効になると、収納・引き出し共にできなくなります。


「スキルノート」は、スキルを上限数よりも多く(最大5種)習得できる有料のオプションサービスです。
「スキルノート」に記述したスキルは習得上限数から除外され、獲得熟練度に+10%のボーナスがつきます。


習得スキル欄と「スキルノート」間のスキルの入れ替えは、何度でも可能です。なお、母国語はスキルノートに記述できません。

※「スキルノート」サービスが無効になると、登録されたスキルを使えなくなります。
また「スキルノート」に記述されているスキルは取り出せますが、新たに記述はできなくなります。
※獲得熟練度によってはボーナス効果が得られない場合もあります。



「プレイヤー海賊回避」は、プレイヤーとの交戦を回避できる有料のオプションサービスです。相手から襲われることもなくなり、こちらから襲うこともできなくなります。
・“危険海域”や“無法海域”であっても他プレイヤーから交戦を仕掛けられなくなります
・賞金首の討伐を含め、他プレイヤーに交戦を仕掛けたり、援軍として参戦できなくなります
・オスマントルコとの契約時などに上昇する悪名を防げます

※艦隊で航行している際は、「プレイヤー海賊回避」サービスが有効なプレイヤーキャラクターのみ、
交戦を回避できます。
※悪名が1000以上の賞金首は、「プレイヤー海賊回避」の効果を得られません。
※「プレイヤー海賊回避」サービス有効中に悪名が減少し、1000未満となった際には、再度「プレイヤー海賊回避」の効果を得られるようになります。
※「プレイヤー海賊回避」サービスが有効でも、“模擬戦”や“大海戦”、“バトルキャンペーン”には参戦できます。
※画面写真は開発中のものです。