16世紀から18世紀にかけて、ヨーロッパに暮らす人々が
次々と北アメリカへ移住し、開拓を行っていました。
そうした中、フランスからの一行が新たな地を切り開き、
活気ある街を作り上げていきます。
彼らは自らの開拓地に希望を込め、こう名付けるのでした。
"ヌーベルフランス"(新フランス)、と――。

その頃、フランスの地方農家で生まれた青年レミーは、
新たなる地"ヌーベルフランス"を目指して旅に出ようと
決意します。

設立当初は出発すら困難と思われた"ヌーベルフランス開拓団"でしたが、
フランス王室と航海者の皆さんの協力の下、マルセイユから無事旅立つことができました。

新たなる地を夢見て出発した彼らに、この先、いったい何が待ち受けているのでしょうか…。