『大航海時代 Online』もサービス開始から2周年を迎え、Chapter3「Spice Islands」は、拡張パック「La Frontera」の集大成とも言えるアップデート内容になっております。
例えば、カスタマイズ性に富んだ専用艦の建造が可能になるオリジナルシップビルド、国家間投資合戦がさらに深化を遂げる大投資戦、航海者間の新たなる関係を築くマイスター制度、軍事職及び対人戦の活性化を狙ったシステム強化や新職業追加など、「新しい遊び」を創造すべく、システム面のさらなる充実を狙っています。

本コーナーでは数回に分けて、Chapter3「Spice Islands」の魅力をお伝えします。
今回は、同盟港属性の開拓地として登場する“香料諸島”と新たに追加される街の景観、“ジョイントビルド”造船システムがさらに進化した“オリジナルシップビルド”、2種類の新型船の情報をお伝えします。
Chapter2「Angkor(アンコール)」で追加された東南アジア海域の東側に新たな街が多数追加され、東方の交易路がますます充実します。また、国家の領地ではない、新たなタイプの開拓地が登場します。
■ 同盟港属性の開拓地として登場する“香料諸島”

所属国家に関係なく発展させることができる同盟港属性の開拓地として、当時“香料諸島”と呼ばれたテルナーテやアンボイナが登場し、西欧の各国が投資でしのぎを削る開拓地の争奪戦が始まります。
■ 東南アジア海域に多数の港を追加!

東南アジア海域東側を中心に追加される街から“ブルネイ”と“マニラ”をご紹介します。

ブルネイ
カリマンタン島北西岸の街。海上の貿易ルートの中継地点に位置していたこと、湾の奥にあり、船の停泊に適した場所だったことなどから、風待ちの寄港地として繁栄した。また、カリマンタン島の巨大なジャングルへの入り口となっている。

マニラ
ルソン島中央部の西側マニラ湾奥に位置する街。ルソン島最大の街として周辺海域では知られており、バターン半島がマニラ湾と外界を遮っているために、交易拠点として優れた立地にあった。交易所では、香料や繊維など特色のある交易品が流通している。

ジョイントビルド造船システムの集大成として、オリジナルシップビルドが登場。これにより、自分の好きなオプションスキルを選んで装着できる専用艦と呼ばれる船が建造できるようになり、船のカスタマイズ性がさらに強化されます。
勅命クエストの達成や開拓地への納品で手に入る“国家貢献勲記”を集めて“専用艦造船許可証”を得ることで、専用艦の建造が可能になります。


造船レシピの追加により新たな船種が追加されます。もちろん、既存船の強化レシピも多数追加。さらに、新たなオプションスキルも多数追加されます。