今回は、新海域・東南アジアの風景(その2)、新システム“公認商会”、“勅命クエスト”の変更点、新装備品(その2)を紹介します。
東南アジア海域に実装される街から、マラッカとスラバヤを紹介しましょう。
商館を所有している商会は、“公認商会”に昇格することができます。“公認商会”には、特定アイテムの支給や、商会ショップへの委託料、貸金庫手数料、定期船運賃のキャッシュバックなど、様々な特典が用意されていますが、商館の維持と商会のランクアップのためには、商会管理局が指定する仕事を毎月達成する必要があります。課題を達成できない状態が継続した場合は、商館を没収されますので、ご留意ください。
※公認商会のルールや仕組みなどの詳細内容はこちらをご覧ください。

カリカットに6ヵ国分の“執政官”が配置され、そこで勅命クエストの請負と報告ができるようになります。また、“目標到達度”は、各国家の勢力値の比率に応じた値が設定され、一旦、目標到達度に達した国家に所属する航海者は、勅命クエストを1回達成すれば、所属国の大臣から入港許可がもらえますので、これまで目標到達度の達成が困難だった小勢力国家も、新天地へ到達しやすくなります。
さらに目標到達度を超えている国家は、「該当海域の開拓地が発展しやすくなる」「該当海域の街で、投資の効果が高くなる」などの恩恵を受けることができます。

※恩恵は国家勢力の規模に応じたものとなります(小勢力国家ほど恩恵が高くなります)。


“東南アジア”と同様に“中南米東岸”にも、以下の新ルールが適用されます。
過去に一度でも“目標到達度”に達した国に所属している場合、勅命クエストを1回達成すれば入港許可が獲得できます(以前は5回)
“目標到達度”を超えている国家は恩恵を受けられるようになります
また“目標到達度”が国家の順位による固定値から、各国家の勢力値に比例するように変更されることに伴い、2006年12月6日(水)の定期メンテナンスにて、“目標到達度”及び、場合によっては“到達度”が再計算されます。ワールドの状況により、以下の2つのケースが発生することがございますので、あらかじめご了承ください。(2006/11/30追記)

(A) 2006年12月6日(水)、定期メンテナンス以前に目標到達度に達していなかった国家が、メンテナンス後に目標到達度を上回る。
(B) (A)の逆。目標到達度に達していた国家が、メンテナンス後に目標到達度を下回る。

生産レシピの追加によって登場する新装備から、東南アジア海域の戦士が着る勇壮な衣装を2点、紹介します。