2008年7月23日(水)、数々の秘宝が眠るとされる中南米西岸への海路が拓かれます。拡張パック「Cruz del Sur」第4章(Chapter4)が、いよいよ皆さんの前にその姿を現すのです! Chapter4のタイトルは「Inca」(インカ)。15世紀から16世紀にかけ、現在のコロンビア、アルゼンチン、チリへとまたがる広大な一帯を治めていたインカ帝国。Chapter4「インカ」は、そうしたインカ帝国の地勢やそこに根付いた文化、伝承などを盛り込んだ魅惑的な内容となっています。また、インカ帝国にまつわる内容だけでなく、航海者の皆さん待望の新機能も多数追加される予定です。

ワールドガイド第1回では、Chapter4「Inca」の魅力を項目別にご紹介します。 次回からは各項目の詳細をお伝えしていく予定です。お楽しみに!
中南米西岸の広大な海域が追加され、ついに南極大陸を除いた南半球全域が『大航海時代 Online』の世界に確立されます。
中南米西岸海域には、経済圏が成り立つほど多くの街が存在しており、内陸部の秘境には“伝説の古代都市”が存在すると言われてます。
中南米西岸のある街の風景。複数ある街の中には開拓地も存在します。
西欧諸国は中南米西岸へ到達するべく、航海者に新たな勅命を発布します。 そして中南米西岸への到達が達成されると、“西欧から太平洋へ抜ける運河の開通”という新たな国家的大事業に乗り出すことになります。
見事、これら2つの勅命を達成できた航海者には、それぞれの勅命につき5枠ずつ、銀行の貸金庫枠が拡張されます。
これまで“中米アステカ編”、“東南アジア編”とお送りしてきたエピソードに、新たなシナリオ“インカ編”が追加されます。“インカ編”では新キャラクターが登場し、航海者の職業系統ごとに異なったストーリーが展開していきます。
新海域を舞台とするものを中心に、多数の新たな発見地図と100種以上のクエストが追加されます。
船の移動速度を大幅に調整し、特に外洋での移動速度を大きく上昇させます。 この改革は単に移動が快適になるだけでなく、洋上での戦闘バランスや、ワールド全体の経済バランスにも変化を与えるでしょう。
一部の洋上スキルが自動で継続発動するようになる機能や、ログアウト後すぐにキャラクター選択画面を表示する「キャラクターチェンジ」機能などを実装し、プレイアビリティの向上を図ります。
同一アカウントかつ、同一ワールドのキャラクター同士で相互に出し入れ可能な50枠の倉庫を利用できる「アカウント共有倉庫」が有料オプションサービスとしてスタートします。