プロデューサーより皆様へ

約半年にわたる「DOA6 World Championship 2019」へのご参加、ご視聴、応援、ありがとうございました。
また、日ごろから『DOA6』をプレイしてくださっている皆様、DOAフェスへご来場いただいた皆様、ありがとうございます。

2019年4月にフランスで始まったこのツアーは、北米、欧州(EMEA)、アジアで繰り返し激戦を行ってきました。そしてその3地域の代表が集い、世界最強を決める大会が11月、日本でついに開催されました。

1年以上前から計画し、半年にわたって開催してきた「DOA6 World Championship 2019」でしたが、激戦を制し優勝したのは北米地域代表のH0oDLeSs選手でした。おめでとうございます!
世界トップレベルの対戦を繰り広げ、観客や世界中のプレイヤーたちを魅了してくれた選手の皆様、ありがとうございました。
また、トーナメントオーガナイザーの皆様、スポンサーの皆様にもお礼を申し上げます。

このツアーを振り返り、選手の皆様の素晴らしい活躍の一方で、我々運営側には反省点も残りました。
ツアー中に大きなルール変更や機能調整、バランス調整があったり、予選選手の呼び出しや機材設定に不備があり進行が遅れたり、そして、肝心のFinalsでも、Top8の試合を予定どおりすべて見せることができなかったり……今となれば「こうしておけば良かった」という反省点が出てきます。

一緒に盛り上げてくださっている選手の皆様や大会を楽しみにしていた皆様に、我々が至らなかった点をお詫びいたします。

そんな中でも『DOA6』や運営チームを応援してくださる皆様から、大会中やDOAフェス会場などでもたくさんの声やご意見をいただきました。
応援、お叱り、改善のリクエスト、どの言葉もとてもありがたく頂戴いたしました。

「DOA6 World Championship 2019」は終了しましたが、今後も『DOA6』を楽しんでいただけるよう、今年の良かった点、悪かった点をじっくり振り返り、関係者一同、力の限りを尽くします。
どうぞ、変わらぬご愛顧をお願いいたします。

ありがとうございました。

『DEAD OR ALIVE 6』 プロデューサー 新堀洋平