プラチナコーストの視察で、プラネタリウムを訪れた二人。
主人公
「きれいだったね。バースも、ちらっと見えてよかったな」
ユエ
「ああ。俺たちの故郷は、離れてはいるが、同じ宇宙の中にある。それが見えて、嬉しかった」
噴水の光が弾けて、夢のように美しいと主人公は思う。
ユエ
「女王候補にならなかったら、お前は一生、バースにいたんだろうな。俺の存在を知りもせず」
ユエ
「なあ。俺は、お前のことが本当に好きなんだ。そのこと、ずっと忘れんじゃねえぞ」