フェリクスに誘われ、散歩に行く主人公。
たどりついた先の高台には、虹色に光る夕焼けが広がっていた。
感嘆の声をあげる主人公にフェリクスが微笑み、口を開く。
それは、フェリクスの「ある悩み」に関係することだった。
フェリクス
「……どんな形であれ、あんたの隣に立つなら 「美しく生きる」の答えを見つけないといけない」
フェリクス
「あんたは、綺麗だ。だから僕も、ちゃんと見つけたい」
フェリクス
「そうじゃないと…僕、もうずっと格好悪すぎるだろ」