クニナラシ

大地を引き裂き、そこにあるすべてを岩山に呑み込むと伝わる獣。他に類を見ない巨躯を有し、歩くだけで地形が変わる恐るべき存在である。「國均し」の名は、天地開闢の代、大いなる獣が海を歩いて大地を起こし、均したことで国が生まれたという神話による。

クニナラシ

大地を引き裂き、そこにあるすべてを岩山に呑み込むと伝わる獣。他に類を見ない巨躯を有し、歩くだけで地形が変わる恐るべき存在である。「國均し」の名は、天地開闢の代、大いなる獣が海を歩いて大地を起こし、均したことで国が生まれたという神話による。