争覇モード

三国時代のいち英傑となって乱世を生き抜いていく“Empires”シリーズでおなじみの「争覇モード」。
争覇モードでは、勢力の方針や武将の目標などを決める「軍議」、内政や外交をはじめとした「軍略」、
そして周辺勢力との戦いや依頼による戦闘を繰り返しプレイしながら進みます。

功績を重ねて立身出世を目指す“正道”か、裏切りを繰り返し私欲のために生きる“邪道”か、
または武勇を極めてひたむきに己を磨くか —。

プレイスタイルによって、自分だけの三国時代を思いのままに描けます。
※画面は開発時のものであり、製品版とは異なる場合があります。

ゲーム開始時の勢力図を決める「シナリオ」と、プレイヤーの分身となる「操作武将」を決めます。
シナリオは“黄巾の乱”や“赤壁の戦い”など時代の異なるものが用意され、さまざまな勢力状況からゲームを始めることができます。
操作武将は、無双武将と一般武将を合わせた800人以上の中から選択できるほか、自分で作成したエディット武将を選ぶこともできます。
「184年 黄巾の乱」ではさまざまな勢力が各地域を治め、覇権を虎視眈々と狙っている。 選択する武将によって、君主や太守、在野などのゲーム開始時の地位が決まる。

「軍議」は数ヶ月に1回開かれ、プレイヤーが所属する勢力の方針が決定されます。
プレイヤー武将の地位が君主の場合は、次回の軍議までの政略行動の方針を決めることができます。
プレイヤー武将の地位が配下武将の場合は、君主から侵攻方針が通達されます。君主が決めた方針に対して別の方針を提案することも可能です。
勢力の方針が決定されたあとは、次回の軍議までにプレイヤー自身が達成する政略目標を設定します。
「君主」は、人事・資源・富国・外交・戦闘の重要度を設定することで勢力の方針を決めることができる。 プレイヤー自身の政略目標は最大3つまで設定可能。
次回の軍議までに達成することで功績を得ることができる。

毎月実行できる「軍略」では、新たな武将を捜して仲間に加えたり、武器や装備アイテムなどを購入できるほか、プレイヤー武将の地位に応じて、軍事や富国、外交などのさまざまなコマンドを実行することができます。
また、実行するコマンドによって「人徳」が変化し、特殊なコマンドが選べるようになります。
「君主」は富国や外交、謀略など多くのコマンドを実行できるが、「太守」も自分の直轄領内にかぎり君主に準ずるコマンドを実行できる。 「在野」は実行できるコマンドが少ない。勢力に仕官するか放浪軍を結成することでコマンドの種類も増える。

戦闘には、他の勢力との侵攻戦/防衛戦と、民の救出や潜入戦などの依頼戦があります。
他勢力との戦闘に勝利したり、依頼戦を達成することによって功績を得ることができます。また、依頼戦の達成では、資源や武器、装備アイテムも得られます。
侵攻戦や防衛戦は、支配地域をめぐる勢力間での大規模な戦闘。 依頼戦は、各地域で受注できる小規模な戦闘。
達成することで、その地域を支配している勢力の武将と友好を深めることができる。

争覇モードでは、プレイヤー自身による三国志ドラマを彩る多彩なイベントが発生します。
功績の獲得によるプレイヤー武将の昇進をはじめ、所属する勢力の君主の引退によってプレイヤー武将が君主の地位を継承したり、他の勢力に引き抜かれることもあります。
「一般」の地位から、「太守」や「大将軍」、「軍師」へと大昇進を果たす。 才を見いだされ、他の勢力から誘いを受けることもある。
君主の地位を受け継ぎ、プレイヤー武将が新たな君主となる展開も。 プレイヤー武将が大志を抱き、中国大陸制覇へと動き出す。