舞台 BARAGA-鬼ki(再演)
舞台『Tシャツ三国志』STORY

元治元年(1864年)6月、尊王攘夷過激派が潜伏する池田屋を襲撃し、一躍有名となった新選組。
その副長こそが幼少期に多摩のバラガキ(悪童)と言われた土方歳三である。
ある日、侍になるために上京してきたという「お嬢」と呼ばれる女盗賊が掏り取った財布の中から、密書を発見する歳三。
驚くべきことに密書には先日、参謀として破格の待遇で入隊した伊東甲子太郎の名前が記されてあった。
歳三の不安は的中する。鉄の規則で統一されていた新選組に亀裂が生じる事件が発生したのだ…
そして、その背後には薩摩藩の大久保一蔵の影があった…
士道を貫いた最後の侍、土方歳三の風雲録!!
お楽しみに!!