まず、新武将を作ろう。モデルを選び、名前をつける。育成は「修行」というミニゲームになっている。育て方によって能力が大きく変わってくるから、どんな武将にするのか考え甲斐がある。修行は7種目。たとえば、「剣豪」は制限時間内にどれだけ多くの敵を倒せるか、「心眼」は制限時間内にどれだけ敵の弓攻撃を弾き返せるか、など。そして、武器を選ぶ。「刀」「槍」「薙刀」、使う武器によっても、能力の増減が違ってくる。師匠の言うことをよく聞いて臨もう。
修行を1つクリアすると、評価が下される。初級(三級)はいいとして、論外なんていうものも。そして次の修行へ。種目も増えている。これを12回(!!)こなすと、初期能力が決まる。が、これだけでは終わらない。修行の次は、なんと試験だ。仕官先は「織田家」「武田家」「上杉家」など9つ、大名家の家風によって種目が違う。修行と同様にミニゲームで規定点をめざし、これに合格して初めて新武将として保存できる。新武将は15人まで。失格のときは、これまでの苦労が水泡に。武の道は険しく遠い。
修行中にはイベントが起きることがある。体力を回復したり、アイテムをゲットしたり。時には予期せぬ戦いが起こったりもする。修行の成果以外に能力値が上がるチャンスだ。
こうして手塩にかけて育てれば、愛着も湧くというもの。さっそく新武将を「模擬演武」で試す。このとき、新武将の武器は能力によって決まる。何使いにしたいか考えて育てるべし。そして、「無双演武」では、新武将オリジナルのストーリーが待っている。