皆さまこんにちは!
「週刊 戦国通信」第25号です。

今週はリード・ゲームデザイナー(ゲームデザイナーのまとめ役)が担当です。
毎週様々な話題をお届けしている戦国通信ですが、まだ語られていないテーマがあるじゃないか!
とお気づきの方がいらっしゃるかもしれません。

そうです! 今週のテーマはズバリ、武将編集です。

皆さまは主人公をどのようにカスタマイズしていますか?
色々試された方や初志貫徹で一切変えていない方、あるいは全パターンを試した、
なんて猛者もいらっしゃるかもしれません。
そんな武将編集ですが、今回衣装などのバリエーションを考えるにあたり、気をつけていたことがあります。
それは「主人公らしいこと」です。

クロニクルシリーズは主人公目線でストーリーが進みますので、それに相応しい見た目となることを目指しました。
もちろん最初にアイデアを出すときにはそうした制限は入れていませんが、
採用するデザインを選ぶ際には「主人公らしさ」が重要なポイントとなりました。
そこからゲーム内に組み込む過程でも、主人公に相応しくなるようリテイクを繰り返し、現在の形になりました。
特に「顔パターン」は何度も何度もやり直し、完成までに大変苦労した記憶があります。
そうして作られた主人公のバリエーションですから、是非とも色々試してみて頂けると嬉しいです。

ところで私は最初、主人公の見た目が一番格好良いのは、
デザインそのままの組み合わせだろうと思っていました。
ところが開発中に色々試してみると、予想外に格好良い組み合わせを発見することが何度もありました。

発売から半年経ち、そろそろ同じ見た目のままプレイされている方が増えてきたかもしれません。
今回の戦国通信を機に、改めて新しい組み合わせに挑戦してみてはいかがでしょうか?
新しい発見があるかもしれません。

新しい発見といえばパーツの存在も見逃せません。
パーツとは、頭、胴、腰の各タイプに追加できる、肩当てや腰巻きなどのことです。
パーツの有無で印象が変わるようにデザインされていますので、たまに付けたり外したりしてみると、
いつもと違った気分で出陣できるのでオススメです。

最後に、今週は豊臣秀吉の武器を配信します。
秀吉といえばサル。戦国無双の秀吉も、サルっぽさが意識されたコミカルな攻撃を行います。

今回のテーマである武将編集では、戦歴を開放したキャラクターの武器タイプを購入し、
主人公に設定することができます。(戦歴は友好度を高めると開放できます)
これを利用して、見た目は格好良いのに動きはコミカル……
なんて主人公で遊んみるのもたまには面白いのではないでしょうか?

それでは今週はここまでです。
来週もお楽しみに!