皆さまこんにちは!
「週刊 戦国通信」第2号の配信です!

今回は、本作でディレクターを担当させていただいた三枝がお送りします。

おかげさまで、前作はたくさんの方に遊んでいただくことができましたが、さまざまなご要望や、
次回作への期待のコメントもいただきました。

そんな皆さまの声を受け、本作で実現したシステムのひとつが、
「無双演武」のマルチストーリー化です。
前作では、基本的に大きな1本のストーリーを追いかけていく形でしたが、
そうなるとどうしても、合戦に勝った側の視点で描いていくことになります。

ただ、もちろん負けた側やメインとなった合戦以外にも、数多くのドラマがあります。

突然ですが私、これまでに何度か「好きな武将は?」という質問をいただくことがあったのですが、
そんな時は必ず「明智光秀です!」と答えてきました。

8月10日に開催した「体験会」では、開発スタッフが武将のコスプレをして
皆さんをお迎えしたのですが、その時も光秀の格好をさせていただきました。
(光秀ファンの皆さん、失礼いたしました)

そんな私ですので、制作している側の人間ではあるのですが、「光秀の天下も見てみたい…」
というのは、どうしても考えてしまうのです。

今回、マルチストーリー化になったことでそういったifも描くことができるようになりました。
また、伊達、毛利、長宗我部といった、前作ではあまり語られることのなかった大名たちの
シナリオやイベントも、たくさん盛り込まれています。
各合戦は条件を満たさないと出現しませんが、シナリオ選択画面には、そのヒントが書かれています。
1度エンディングを迎えても、まだまだ数多くの合戦やストーリーが残されていますので、
皆さまに少しでも長くプレイしていただければと思います。

さて、今回配信するのは、もちろん(?)「明智光秀」の武器です。
光秀は序盤のシナリオから活躍しますので、お役に立てるのではないでしょうか。

それでは、今週はここまでです。
来週の第3号もお楽しみに!