魯粛

魯粛

ろ しゅく

字:

子敬

し け い
172年〜217年
呉の重臣。孫策の死後、周瑜の推挙で孫権に仕える。自身は諸葛瑾を推挙し、孫権から信頼された。208年、諸葛亮を招いて孫権に曹操との戦いを決意させ、赤壁の戦いを勝利に導く。周瑜の死後は後継者となり、臨江亭で関羽と会見した後、江夏、長沙、桂陽を返還させることに成功した。