▲曹洪の「偽報」が見事成功し、呂布の部隊は退却する

まず部隊の初期配置だ。 南側の目の前に徐栄、 呂布、 侯成の3部隊が待ち構えており、 函谷関、 潼関の前にも3部隊ずつ配置されている。 しかも、どの敵部隊ともかなり接近しているため戦闘は避けられないのだ! 
そこで考えた方針は “防戦”。 とにかく、 曹操に攻撃の手を届かないようにするのである。

まず最初に打った一手は 「曹操の部隊を味方で取り囲む」 という作戦だ。 自軍の部隊は4部隊しかないが、幸いにも東西が山に囲まれている。 山際に曹操の部隊をおき、 その周囲に楽進らの部隊を配置することで、 余計な戦闘を減らせるのだ。 ただし、呂布や徐栄の攻撃は強力で、 1ターンに約1,000位のダメージを負ってしまう。 そこで、相手の攻撃を無力化するための作戦として、 計略を用いてみることにする。
どの部隊に仕掛けるか悩みどころだが、 9つの敵部隊の中でも、 とくに兵士数の多い呂布、 徐栄が相手としては最適だろう。 「撹乱」 「偽報」 を仕掛けて攻撃を凌ぎつつ、 攻撃を1部隊に集中して仕掛けていこう。
はたして、活路は見いだせるのか?
▲軍楽台を設置して、部隊の気力を回復させながら戦うといい

計略で攻撃を凌いだのも、つかの間。 やはり、時間が経つにつれて形勢は不利な状況となっていく。 たとえ呂布の猛攻を凌いだとしても、 つづく二の矢、 三の矢と次々に刺客が襲いかかってくるのだ!
総勢10,000 の兵士を率いる徐栄、さらには函谷関から出陣する張遼も 6,000の部隊を引き連れ、 虎視眈々と曹操の首をねらってくる。
戦いが長引けば、それだけ気力も下がり、 計略が実行できなくなってしまう …  これを回避するために 「軍楽台」 を設置しておこう。 味方部隊は固まっているため、 自然と気力が回復して計略もしやすくなるのだ。
これまでで、 たった100日。 だが、 されど100日だ。
一歩間違えば全滅という厳しい状況であるが、 とにかく堪え忍べば曹操にも光明が見いだせることだろう。