旅先の小さな町(男女主人公兼用)

  主人公は、行商人である父フリントと、家族同然に育ったリルビー族の
 少女ルルアンタと共に、大陸中を旅している若者である。

  その日も主人公たちは、旅先の町ノーブルから、次の目的地であるロストール
 へと向けて旅立とうとしていた。しかし、主人公とルルアンタは町外れの森で
 不審な男たちに囲まれてしまう。彼らが口にした父フリントの名と、密書とい
 う聞きなれない言葉に当惑する主人公たち。そこへ、ゼネテスと名乗る謎の男
 が現れ、主人公たちを救う。事無きを得た主人公とルルアンタだったが、
 なぜ自分たちが狙われたのか、また、父と密書とはどういう関係があるのか、
 謎は残ったままだった。
  そして、主人公たち3人はロストールへ向けて旅立つ。しかしそれは、
 平和な日々の終わりへと向かう旅だったのである……。


謎の男ゼネテス。
彼は一体何者なのだろうか
宿屋を発つ主人公たち。
旅の先には何が待っているのか

ゼネテス
主人公たちの前に突如現れる謎の男。
冒険者のようだがその正体は謎に包まれている。
ルルアンタ
主人公と家族同然に育ったリルビー族の少女。
いつも明るく、主人公とフリントに元気を与えている。

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