お馴染みの穴党予想家。プレイヤーの所有馬が人気薄だったりすると、馬主席にもちょくちょく現れたりする。大の温泉好きで、何事でも「ガハハ」と笑い飛ばすご陽気な人物。憎めないキャラクターであることは間違いない。
以前、競馬記者をしていた頃、ふとしたきっかけで自らが描いたイラスト付きの記事を掲載。そのコミカルで愛らしいイラストが競馬ファンの間で人気となり、そのままイラストレーター兼競馬マンガの作家に転身。雑誌に連載している『上がり3ハロン34秒』はロングランでブレーク中。
明るく元気なしっかり娘は今作でも健在。コースポ編集長の安田千六の誘いで、『コースポ』の記者となる。千六にしごかれつつ、あちこちを飛びまわる忙しい日々を送っている。持ち前の明るさと前向きな考え方で、仕事に打ちこむ姿は好感度大。
   
『コースポ』の編集長。タイトな締め切りと人手不足で少々お疲れ気味。部下に対しては厳しめな態度で接する。口にはしないが、椎野はるかの成長を認めている。目下の悩みは新人の西村里咲の仕事ぶり。
ケンタッキーの牧場で牧夫の修行を終え日本に戻ってきた。スピードとパワーを重視した幼駒育成は本場アメリカ仕込み。おちゃらけ系だった雰囲気も年齢とともに影を潜めるが、基本的に陽気な性格は変わっていない。
獣医師の資格を持つだけあって、健康を重視した幼駒育成には定評がある。冷静沈着な性格は相変わらずで、謹厳実直がモットー。そのような部分が災いしてか、ちょっと堅物的なイメージがある。
   
その完璧な仕事ぶりからミスパーフェクトと呼ばれた議員秘書、馬主秘書時代を経て、一念発起で輸入雑貨の会社を起こし、成功を収める。秘書としては優秀な人材だったが、馬主としてはまだまだ駆け出しで、自分の相馬眼に自信が持てないようだ。競走馬の冠名は牡馬なら「ミスト」、牝馬なら「ミスティ」。
裕福な牧場の跡取り息子に嫁いでいた江奈。その財力で気に入った馬を買いまくり、新興馬主としてはなかなかの勢い。芦毛&白毛大好きな趣向は相変わらずで、彼女の牧場ピュアスノーファームには芦毛の繁殖牝馬ばかりが繋養されているという。牧場長には、経験豊かな牧野良夫が配されている。競走馬の冠名は牡馬なら「ホワイティ」、牝馬なら「スノー」。
本人にはそのつもりはないようなのだが、自慢話が多く、かなり高飛車で、イヤミな印象。今作では、念願のオーナーブリーダーへと成長し、プレイヤーにも海外牧場の開設を示唆するなど、海外にも牧場を開くことを夢見ているが、実際にそうなることはないようだ。競走馬の冠名は「ホウオウ」。
キャラクターデザイン(C)かどたひろし
(C)2002-2003 KOEI Co.,Ltd./KOEI NET Co.,Ltd. All rights reserved.
TOPへ Wining Post6へ