甲斐 ・信濃を制圧し北陸 に出ようとする武田信玄と、それをくい止めようとする越後の上杉謙信が、川中島で対決。第四次の川中島合戦では、謙信が武田軍の挟み撃ちを察知。夜中、川中島へ軍を移して、夜明けの霧の中、信玄の本陣に突撃する。
謙信の刀を陣扇で受け止める信玄。やがて武田の別働隊が迫ってきたことを感じた謙信は、悠々とその場を去っていった。