早速、新しく追加された新モードの修羅にチャレンジ。ストイックなモードと聞いているが、こちらにも必勝の計略がある。実は、ある筋から武将の能力を上昇させたメモリーカードを拝借しているのだ。不適な笑みを浮かべながら、大好きな甘寧を選択。頼むぜ相棒! しかし、小物ライターの策略は、あっさりと失敗。なんと修羅モードを新規で始める場合は、武将の能力は初期状態からスタートするようなのだ。成長した武将を使うには、修羅モードのミッション後に[終了]の項目を選ぶ必要があるらしい。しかも、ミッション途中で敗北した場合は、能力はリセットされてしまう。恐るべし修羅モード。しかし、怖じ気づいてばかりもいられない。とにかく、ミッションをスタートさせよう。順調にプレイを続ける中、ふと、アイテムの出現率に大きな偏りがあることに気づく。「矢束」と一時能力アップアイテムは、豊富に出現するのだが、体力回復アイテムは、ほとんど見かけることがないのだ。まぁ、体力もほとんど減っていないし、気にすることはないけどね。

修羅モードは、好きな武将を使ってプレイ可能。
各ミッションはランダムで発生する。
ミッション途中で敗北してしまった場合は、能力は初期状態に戻る。
ミッション後の[終了]を選択すれば、武将(武器)の成長を記録できるが、次に始める場合は、ミッション1からのスタートとなる。
武将の能力を一時的にアップするアイテムは、かなり重要。
うまく使って、戦いを有利に進めていこう。特に、「戦神の斧」と「戦神の鎧」を取るタイミングには注意しよう。
ランダムで発生するミッション中には、特殊なイベントが発生することもあるようだ。思いつきで選んだこの地方では、最近怪物が現れて、村人を苦しめているらしい。
怪物? 正体は不明だが、倒せば武勲が獲得できるので、一肌脱ぐことにする。さて、その怪物とやらは、マップのどの辺にいるのだろうか…? 敵と戦闘しながら先を急いでいると、前方から地鳴りが聞こえてくる。まさか!? 怪物。
「パオーン」
なるほど、怪物の正体は巨象だったのか。確かに、村人からすれば怪物に見えたのだろう。素早く矢で巨象に跨っている武将を落とし、コンボを決めて快勝する。我ながら見事な戦ぶり。誰も褒めてくれないので心の中で自画自賛。
武勲を手に入れ、上機嫌で歩を進めていると、大勢の敵に囲まれている武将を発見。人情に篤いことをモットーとしているゲームライターとしては、見て見ぬふりはできない。もちろん助太刀して周りの敵を一掃する。すると、仲間になりたいとの申し入れが(というか、逃げてもついてくる)。心強い同志が加わった。ミッションクリアを急ごう。


各地方の情報はミッション選択画面で確認。ここでは、武勲の換金率も提示されている。 ミッション中に仲間を得ることができれば、戦力は大幅にアップする。困っている人を見かけたら助けてあげよう。 ミッションの制限時間は意外と短い。
敵を多く倒せば、武勲は増加するが、時間切れになっては意味がないぞ。
無事にミッションをクリアして、次の目的地を選ぶとショップでお買い物タイムとなった。なるほど、「肉まん」や能力アップアイテムが売られている。どうやら、体力の回復はここで行うらしい。しかし、肉まんが600とは高い。あまり意識していなかったが、慎重にミッションを進めないと、痛い目に遭いそうだ。
ショップには、修羅モードにしか登場しないアイテムも多数あるようだ。「山賊杯(山賊を所属部隊として雇う)」、「駄馬鐙(次のミッションを駄馬に乗った状態で始められる)」など、変わったものも多い。獲得武勲につられて、「護衛依頼書(ミッションクリア時に商人が生存していれば、武勲1000入手)」を購入(アイテムをセーブするには[終了]を選んでおこう)。商人を守りながら、次のミッションをこなすことにする。
「心配はいらない、甘寧の側にいれば安全さ」
と思ったのもつかの間。商人をかばいながら戦う甘寧の耳には、商人の声が。
「お、お助けー」
遠くに走り去っていく商人。しかも敵が大勢いる方向へ。そして、商人の姿は消え、数分後には、はるか彼方で死亡報告が…。頼りにならない武将で、正直スマンかった。
といったところで、残念ながら今回はタイムアップ。限界に挑戦する修羅モードでは、どのタイミングで[終了]を選択するかがポイントになりそう。自分の腕を過信すると、大事なアイテムを一瞬にして失ってしまうかもね。


お金は、ミッションで得た武勲を換金することで得ることができる。
一攫千金を狙うなら、換金率の高いミッションを選択しよう。
ショップに売られているアイテムの値段は、状況に応じて変化していく。
購入する頻度が高いほど、高騰していくようだ。
ミッション中に死亡、またはミッション終了後に[終了]を選択した場合は、ランキング画面に移行する。多くのミッションをこなして、ランキング上位を狙おう。