誰でプレイするか、最初は14勢力から君主を1人選び、配下2人を加えた、計3人の中で始まるがその後誰を仲間にしていくかはプレイ次第。プレイヤーキャラは戦闘の度に選択出来る。これが本作の自由度の高さである。「演義」シナリオなら、特定の武将同士のイベントが楽しめる。「仮想」シナリオなら、「演義」では後半に登場する武将も、最初から遊べる。
どちらのシナリオでも、武将を戦闘で捕らえたり、政策で味方に引き入れたりもできる。さらに、戦闘で倒した武将を捕らえたら、その武将を「登用」するか「放逐」するかできる。登用には費用がかかるから、金をためておいて、目指す武将がいる国を攻め落とそう。
最初の陣容は将軍3人と準将軍3人が最大で、領土が増えるにつれて登用枠も増えていく。
おなじみのキャラの中から君主を選択。
誰でも君主になれるのだ。
君主を選択するとそれぞれの君主に
よって異なるオープニングイベントが。
軍団を編成していざ出陣!寝返りを仕掛けて
おくと戦闘中に敵武将を味方に出来ることも。
前作までとはガラリと異なり、マップ上に点在している拠点。その拠点間の「味方支配領域」を広げつつ、敵の本陣を落とす。
戦闘中の体力回復と兵の補充は拠点でする。自拠点の数を増やすだけでなく、また、敵本陣まで一直線につないでいくだけでなく、拠点間にできる支配エリアをどう形成していくかがポイントになる。というのも、敵エリアか自エリアかで戦闘能力が違ってくるからだ。味方武将や弱いキャラは突出させずに自エリア内で戦わせたいが、武に自信のあるキャラは孤軍奮闘で道を拓くという戦術もアリ、だ。
そして注目は、「武将が復活する!」ということ。敵・味方のかかわらず、倒されていったんは戦線を離れても、その武将の兵が残っている限り戦場に復帰してくる。3度倒せば4度目は一騎討ちになり、一騎討ちで倒せば復活しなくなるのだ。
目指すは敵国の赤いのぼり
敵を分断させて戦況を有利に!
拠点を制圧して支配領域を増やす!
味方支配領域での兵の動きが違ってくる。
拠点間の攻略により包囲や補給線
遮断といった戦術が有効になる。
敵陣を切り裂いていくのに、欠かせないのが強い武将と武器。武器は、支配地域に鍛冶設備があるときや、大将軍が戦闘に参加するとき、レベルが上がる。鍛冶の高い地域を調べて、早めに支配しよう。
武将は、武勲によるだけでなく、「個人目標」の達成によってレベルアップする。各人の役割を把握して、意図的に育成したい。政策の人事でも武将をレベルアップできるが、やはり、猛将型は戦いで武将を倒して武勲を積むのが確実で手っ取り早い。一方、知将型は、支配地域が一定数以上になったり、政策が採用されたりすると上がる。武将のレベルが上がれば、戦闘能力も兵士数も上がる。
そして、戦況を一変することもあるのは、「戦闘技能」だ。技能は武将1人に1つだけなので、何の技能を持ってるかが重要だ。全武将中ただ1人というレアな技能もある。
武将それぞれに設定される「個人目標」
武将よって育成方法を変えるのがポイント。
「個人目標」を達成するとレベルアップ
個人能力だけではなく兵士数なども増える。
コンピュータ武将が発動する「戦闘技能」。
技能によっては戦局が有利に展開する。
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