決戦II 陣形紹介



陣形を使いこなすことによって大きく戦況は変化する!
ここでは『決戦 II』で初導入された陣形について一部紹介します



月の陣 (つき)の陣

敵兵の方向や陣形に応じて、自在に小隊位置を組み替えられる陣形。
大兵で敵の小勢を包囲殲滅するのにも向いている。比較的策敵範囲も広い。
しかし少兵のときは、どの方向から攻撃されても支援効果が薄いのが弱点。
鶴の陣 (つる)の陣

横に広く展開して相手を包囲し、より多くの兵で敵兵を攻撃することを目的とした陣形。
弓や弩による遠距離攻撃にも適している。側面や背面からの直接攻撃に弱い。
鱗の陣 (うろこ)の陣

分厚い支援効果による持久戦に適した陣形。
臨機応変な戦術には向かないが、兵力差どおりの確実な展開に持ち込みやすい。
前方に直接攻撃部隊、後方に弓を配置するのが効果的。
錐の陣 (きり)の陣

支援効果を前面に集中し、直接攻撃部隊で敵陣を突破する陣形。
全小隊が敵陣の一点を目指して突進する。
先頭に突っ込ませる部隊長には、武力に秀でた武将を配置するのが効果的。
方の陣 (ほう)の陣

前方に向かって支援効果を蓄積する陣形。敵陣突破と堅い守備という二つの用途がある。
狭い領域でしか支援効果を受けられないが大量に蓄積できる歩兵に向いている。
逆に騎兵にとっては、機動力を活かせないという弱点が出てしまう。


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