封神演義 キャラクター紹介


たいこうぼう

本作品の主人公。崑崙山で修行していたが、師匠の元始天尊(げんし
てんそん)の命を受けて、人間界に突然広がった妖雲の謎を探る。正義
感が強く、困っている人々を見過ごしておけない性格。

たいこうぼう

だっき

紂王の妃。紂王を手玉にとって、妹の胡喜媚(こきび)、王貴人(おう
きじん)と共に、様々な悪行を繰り広げる。絶世の美女だが、その美
しさにはどこか妖しさがあり、人間とは思えない雰囲気を漂わせる。

だっき

ちゅうおう

人間界の大国・商(しょう)の国王。名君の誉れ高かったが、妲己を妃
に迎えてからは突如暴君と化す。都・朝歌(ちょうか)に富を集め、民
を苦しめ、忠臣たちを次々に処刑していく。

ちゅうおう

ぶんちゅう

商の外征司令官。遠征から戻って紂王の悪政を目にし、諸悪の根元で
ある妲己を除くよう諫言するが、逆に妲己によって、かつての親友・
黄飛虎(こうひこ)の追撃を命じられてしまう。紂王への絶対の忠誠を
誓う知勇兼備の若き名将。

ぶんちゅう

とうせんぎょく

西岐に向かう街道に設置された関門の一つ、界牌関(かいはいかん)の
司令官の娘。父の危地を救うため、太公望たちと戦うことになるが勝
ち気なじゃじゃ馬タイプだが、根は優しい美少女。

とうせんぎょく

こうひこ

商の近衛司令官。紂王の忠臣だったが、妲己の陰謀により反逆罪の汚
名をきせられ投獄される。筋の通らないことが嫌いな武人。聞仲の友
人でもある。

こうひこ

ようせん

武術・道術ともに長けた優秀な道士。常に冷静沈着で礼儀正しく、
得意とする変化の術を用いて太公望の危地をたびたび救う活躍をする。
細面で涼しげな目をした美形。

ようせん

なた

見た目は少年だが、実は瀕死の重傷から復活した人造人間。強力な宝
貝を用いて、戦場狭しと暴れ回る。無邪気で陽気だが、かなり過激な
性格。しばしば暴走して太公望に迷惑をかける。

なた

こうてんか

黄飛虎の長男。道士として修行の旅に出ていたが、太公望一行に合流
して西岐に向かうことになる。見た目はクールそうだが、実は父親譲
りの熱血タイプ。

こうてんか

らいしんし

ふだんは可愛らしい幼児だが、ひとたび戦闘になると鳥人に変身し、
道術・起風発雷(きふうはつらい)で敵をなぎ倒す。人なつっこく、
いつもにこにこしている。太公望一行のマスコット的な存在。

らいしんし

(c) 岡崎武士


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