上田の町を見渡せる高台に不思議な怪(あやかし)が現れ、助けを求めてきます。
怪のいた別世界では今、恐ろしい化け物が現れて大変な事態になっており、その原因に真田幸村の未来が大きく関わっているようです。
みなさまはその怪の頼みを聞き、事態を解決するべく時を超えて旅立ちます。

時を超えてたどり着いた先は別世界。豊臣と徳川が天下を賭けて戦う“関ヶ原の合戦”が、まさに発生しようとしている中の上田城です。豊臣方に付く幸村と昌幸の真田軍3,000に対し、徳川軍は38,000もの大軍勢で上田城を包囲します。敵軍には長兄・真田信幸の姿も……。真田の血を分けた兄弟の戦いが、ここに始まろうとしています。

数の上で劣勢とはいえ、上田城には昌幸の知略によって、様々な仕掛けが張り巡らされています。これらを利用して、数的不利を覆しましょう。
敵NPCを倒すことで手に入るポイントを使用すれば、仕掛けを発動して“水計”や“暗殺”など、様々な“采配”を発動できます。いつ、どこで、どの采配を発動させるのか。みなさまの作戦次第で、戦況を大きく変えられます。

真田伝では補助NPCを不足している徒党員の代わりにできるため、少人数でも気軽に挑戦できます。また物語を進めていくと、真田十勇士が強力な助っ人になってくれます。

様々な武器を臨機応変に使ったとされる幸村のように、使用する装備と技能を戦闘中に変更できるようになります。戦況に応じて役割を変更することで、戦術の幅が大きく広がります。工夫を凝らし、あなただけの新戦術を生み出しましょう。

武装切替の導入後は、“通常装備”と“切替装備”という2つの装備を設定できるようになり、これらを戦闘中に自由に切り替えて戦えます。
これにより、序盤は防御主体の装備で粘り強く耐え、敵の勢いが落ちた機にすかさず攻撃主体の装備に切り替えて一気に攻め掛かる、というように、戦況に合わせた戦い方ができるようになります。戦いを有利に進めるためには、武装切替のタイミングを外さないように気を付けてください。

※武装切替では、性能だけでなく見た目も変わります。
※防具は“通常装備”と“切替装備”とで共有することも可能です。

武装切替では、通常装備時と切替装備時とで別の技能を設定できます。それぞれに異なる奥義技能を設定すれば、2つの効果を組み合わせた新たな戦術も編み出せます。
(2016/9/21 一部表記を改めました)

永らく大切に扱われた物に宿るといわれる九十九神(つくもがみ)。そうした神々の力を“九十九の力”として武器に宿し、扱えるようになります。
九十九の力には様々な種類があり、それらの組み合わせで武器の性能が大きく変わります。自分の戦い方に合った、自分だけの武器を育てていきましょう。

育てたい武器に、力を持った武器を捧げることで、九十九の力が発現することがあります。強敵が落とす武器の中には、最初からとても強い九十九の力を秘めたものもあるようです。

発現した九十九の力は、《九十九の源》を与えることでより強力になっていきます。