不惜身命の心意気!新勢力“真田家”参戦

新たに真田家を仕官可能勢力に追加します。小国ながら戦国の世を生き抜いた大名・真田昌幸と、信幸(のぶゆき)・幸村(ゆきむら)の親子はもちろん、信幸の正室、小松姫(こまつひめ)や、真田家を支えた重臣たちが登場します。

知略を駆使して独立大名へ 真田本拠地“真田庄”と“上田城”

真田家の天下取りは、信濃と上野に挟まれた小さな領国から始まります。上杉、北条、武田と大国に囲まれており、武田家との関係も約束されていない以上、史実よりも厳しい状況かもしれません。

浅間山を臨む真田家の里“真田庄”

信濃の東に位置する真田庄(さなだのしょう)は、一見のどかに映る土地ですが、猛獣や野盗が潜んでいます。“陸奥”と同様に、戦闘では珍しいNPCが出現したり、古い地図が手に入ることもあります。また真田庄には、真田家に縁の深い建物など、様々な名所が存在します。そうした真田庄の見所も巡ってみてください。

釣鐘が時を知らせる城下町“上田”

千曲川(ちくまがわ)を見下ろす大地に広がる上田(うえだ)は、利便性の高い町作りがされているだけでなく、真田家ならではの工夫が隠されています。

真田の名をとどろかせた大舞台“上田城”

平城ながら自然の水系を巧みに利用した堅牢な城です。史実では、この城の造りをうまく利用することで、徳川家の軍勢を二度も退けたことから、天下に真田家の勇名をとどろかせました。

巧みな立ち回りで天下を目指す 新国勢システム“策謀”

新たな献策として“策謀”を追加します。指定した勢力から大名物を奪う“大名物強奪”や、合戦で総戦果が負けている時に戦闘能力が上昇する“背水の陣”等、様々な策謀が国勢を盛り上げます。

機を見るに敏──策謀の選択と実施時期

策謀は週1つのみ実行でき、実行には“策謀値”というポイントが必要です。策謀値は全ての勢力が毎週同じ値を獲得できますが、策謀ごとに必要な値は異なります。さらに天下人順位が低い勢力ほど、実行に必要な策謀値は少なくなります。
どのタイミングでどの策謀を実行するか、まさに“機を見るに敏”な行動が求められます。

「勇士の章」1stシーズン開幕 国勢システムの調整

新勢力“真田家”と新システム“策謀”の導入に合わせ、国勢システムの調整を行います。

天下人順位と天下人得点

天下人順位

・滅亡国は従属国となり、従属先の下に表示されます。

天下人得点

・領土、大名物、大名物の一揃えの天下人得点が変更されます。
・領土と大名物の得点は毎週一定量増加し、最後まで重要な意味を持つようになります。
・策謀を実行した際に消費した策謀値が、天下人得点に加算されます。
・生産得点は稼業得点となり、採集でも天下人得点と貢献度を獲得できるようになります。
・大名物の一揃えについて、同盟国が所有している大名物も含めてそろっているかどうかが判定されるようになります。この場合、両国に大名物の一揃えの天下人得点が加算されますが、同盟が解除されるとこの加算分はなくなります。

「天下分け目の決戦」の開始条件

盟主候補による決戦開催の献策がなくなります。国勢が約30週(凍結期間は除く)経過すると、自動的に天下人順位1位と2位が盟主として選定され、参戦陣営の献策期間から開始します。

献策の優先順位

大名物得点による優先を撤廃し、得票率が高い献策が最優先で実行されるように変更します。得票率が完全に同じ場合は天下人順位が高い勢力、天下人順位も同じ場合は献策された時刻が早い方が優先されます。

その他

・外交凍結週も冒険と稼業による個人貢献度を獲得できるように変更します。
・勢力に仕官する際、滅亡勢力も選択できるようにします。
・進言について、側衆筆頭が必ず進言できるようにするため、評定衆による進言は最大9つまでに変更します。
・評定衆になれる条件を、10位から3位までに減らします。

※画面写真は全て開発中のWindows HD版のものです。