五右衛門からの挑戦状


2009年7月8日、アップデート「五右衛門からの挑戦状」を実施します。
本アップデートでは、メインテーマの「五右衛門からの挑戦状」をトライアルダンジョンの新たな試練として追加するほか、毎日成長クエストの特務依頼に“上級者クエスト”剣聖信綱編(けんせいのぶつなへん)のボスNPC討伐を加えるなど、新たな戦いを皆さんにご提供します。また「長期プレイ報奨」サービスも報奨品の充実を図り、報奨でしかもらえない装備品や、特化の変更に役立つ便利なアイテムを追加いたします。


本アップデートのメインテーマ「五右衛門からの挑戦状」は、天下を騒がす大泥棒“五右衛門”からの挑戦を受け、彼の根城である“婆娑羅の巣窟”に挑むことになります。
富豪や要人から金品を奪い、その名を轟かせる“五右衛門”。果たして彼が盗みを行う理由は何なのでしょうか?
“婆娑羅の巣窟”には“五右衛門”だけではなく、彼を慕って付き従う手下たちの姿があります。手下たちから話を聞くことで、“五右衛門”の目的を突き止められるかもしれません。手下の中には、どこかで見覚えのある忍者の姿も…。


“龍爪山古刹”の新試練「白と黒の野望」では、白陣営と黒陣営が派閥争いを繰り広げています。
皆さんは白陣営もしくは黒陣営のいずれかに加担して、敵NPCの討伐を目指すことになります。そして敵NPCを倒していった先には、それぞれの陣営に応じたボスとの戦いが待っています。
さて、皆さんの中には「私には白か黒かなんて関係ない、立ち塞がるヤツらは全て敵だ」という方もおられるでしょう。それならば、どちらの陣営にも味方せず、両陣営に敵対する道を選んではいかがでしょうか? ただしその場合、第三の勢力となったあなたに対して、白陣営と黒陣営はどう動くのでしょうね…。



各町の掲示板横に、新NPC“出張町方衆”(しゅっちょうまちかたしゅう)が出現し、トライアルダンジョンへスピーディにエントリーできるようになります。これまではトライアルダンジョンに挑むには、一度、城ゾーンに移動する必要がありましたが、彼に話し掛けると町から精兵詰所まで一気に移動できます。また、トライアルダンジョンにおいて、
・成長報酬をアップし、キャラクターの育成支援を強化する。
・宝箱から魅力的なアイテムを獲得できるよう、中身を充実させる。
・“銅銭”ショップに新双晶石など新アイテムを追加する。
・自動編成システムを強化し、徒党を組みやすくする。
・エントリー状況の確認表示で、徒党結成までにどれだけ時間がかかるかの目安がわかるようにする。
といったように、様々な点においてアップデートを行います。これにより、知らない人とでも、手軽に様々な試練に挑めるトライアルダンジョンが、さらに遊びやすく便利になり、より魅力的な報酬を獲得できるなど、大きく生まれ変わります。


「長期プレイ報奨」サービスでもらえる報奨品のラインアップを拡大します。

目玉は、特化変更をサポートする《皆伝の証》。これは特化目録の修得状況を記録、
保存しておける消費アイテムです。別の特化を試したい、特化を変えたいといった時に
《皆伝の証》を所持した状態でNPC“諸芸の達人”に話し掛けると、現在の特化目録の
修得状態をキャラクターデータとして記録しておけます。こうしておけばいつでも簡単に
特化を元の状態に戻せます。
また《皆伝の証》の追加に合わせて、初期能力値を1ポイント振り直せる《素質転がしの実》
について、交換に必要な“刻日の印”をこれまでの35個から25個へ減少させます。

頭装備を狐耳・狸耳に改装できる《狐耳の改装具》・《狸耳の改装具》も追加します。
これらを使用した頭装備は、2008年に実施した5周年記念「東西対抗大合戦」の報酬
《子狐耳》・《子狸耳》と同様の見た目となります。

さらに一風変わった効果を持つ旗指物《高名旗印》も加わります。これを装着して
合戦場に降り立つと、自分の名前が常に表示された状態になります。旗の下地や図柄の
色も自由に選べますので、より目立つデザインにして自分の存在を強烈にアピールしま
しょう。
「○○家に□□あり!」と自らを顕示し、戦国の世に名を轟かせてみてはいかがでしょうか。

毎日成長クエスト“藤岡屋かわら版”の特務依頼に、“上級者クエスト”剣聖信綱編のボスNPC討伐を追加します。
剣聖信綱編では、剣聖と呼ばれた上泉信綱(かみいずみのぶつな)にまつわる物語を通じて、武の頂点を探求することになります。
見事、ボスNPCの討伐に成功すれば、魅力的な報酬を手にするチャンスもあります。


   ※掲載した内容及び画面写真は、全て開発中のものです。