「大決戦」は“合戦”に加わる新たなコンテンツです。“合戦”ではこれまで“陣取戦”のみが行われてきましたが、「争覇の章」以降は“陣取戦”と「大決戦」が並行して行われるようになります。
「大決戦」と“陣取戦”との違いですが、“陣取戦”では戦場の特定の場所に布陣した敵軍を切り崩していくような言わば“静”の合戦だったのに対し(とはいえ敵方のプレイヤーに防衛・反撃されることはありますが)、「大決戦」では戦場を縦横無尽に将兵が駆け回り、戦国武将自ら先陣を切って突撃する、といったダイナミックでめまぐるしい攻防が展開する“動”の合戦となっています。
戦国時代には、現代にも逸話を残すほどの大きな“合戦”が行われました。大河ドラマや小説で幾度となく描かれてきた“川中島の戦い”や、勝負の分かれ目を指す“天王山”の言葉を生んだ“山崎の戦い”、そのほか“三方ヶ原の戦い”、“姉川の戦い”など。こうした熱戦の息吹を肌で感じられる、それが「大決戦」なのです。
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“陣取戦”中に“功名帳クエスト”という新たな目標が導入されます。“功名帳クエスト”には“逆茂木設置”や“固定砲台設置”、“伏兵襲撃”といった様々な内容があり、これをこなすことで功名帳手柄ポイントを獲得できます。“陣取戦”終了時に、このポイントの上位者20人には合戦手柄と同様の報酬が与えられます。
武将はランダムで配置されます。
陣の開始時に、先鋒・中備・後詰候補の中から、士気の高いNPC武将が要害武将として登場します。
“陣取戦”だけでなく「大決戦」を含めた総戦果比によって双方の国力が変化します。現在国力が0になると、従来通り滅亡します。
  • ・「争覇の章」では、陣取戦は決まったタイムスケジュールで発生し、一定時間で終了します。
  • ・所属部隊の状態に関わらず、いつでも参陣が可能です。
  • ・合戦場の味方NPC武将と話すことで、特殊な効果が得られることがあります。
  • ・寄合所の知行最大石高に関する合戦報酬に、戦果も加味されます。
「争覇の章」から全ての武将は勢力に所属するのではなく、国に所属するようになります。
例えば、服部半蔵は徳川家の所属ではなく、三河の所属となります。従って、服部半蔵は三河を領有した勢力の配下として、登場するようになります。
「争覇の章」ではNPC武将が新たに追加され、総勢400人以上の武将が登場するようになります。
真田幸村 真田昌幸 直江兼続 上杉景勝 長野業正 大谷吉継
蒲生氏郷 宝蔵院胤栄 疋田文五郎 稲姫 甲斐姫  
「争覇の章」から“陣取戦”参戦時に、所属部隊を自由に選べるようになります。ただし、入隊が認められるのは1部隊につき合戦手柄上位50人までです
身分が与力以上ならば、所属部隊を選択できるようになり、以降、身分が上昇するにつれて、選択できる部隊が増えていきます。部隊に所属すると、“陣取戦”で使用できる“部隊アイテム”が支給されるほか、“陣取戦”で活躍した部隊は“4本槍”に賞されます。“4本槍”の栄誉を勝ち得た部隊に所属するプレイヤーの中で、優秀な戦果を上げた者には、特殊なアイテムが授与されます。
友好度が撤廃されます。他勢力と同盟を結ぶには、同盟の締結先をプレイヤーで投票し合い、最も得票率の高い相手勢力に対して、同盟締結を申請できるようになります。申請された勢力は、これに対して、同盟締結をするかどうかの是非を投票によって決めます。
同盟が成立すると、同盟関係を維持するかどうかの投票が可能となり、その得票率によって、同盟が維持または破棄されます。同盟枠は2枠のまま変わりありません。
自勢力で合戦が発生していない、または合戦の予定が決まっていない場合に限り、合戦を仕掛ける国(勢力ではありません)を投票によって決めることができます。最も得票率の高い国に対して、合戦を仕掛けることが決定されます。
また、相手から攻め込まれた場合、最大で本国と属国の2ヶ所で合戦が発生する場合もあります。
  • ・寄合所クエスト“書簡届け”、“親善大使”が廃止されます。
  • ・同盟国以外でも拠点設定ができるようになります。
  • ・1週間に複数勢力で復興戦を起こせるようになります。
  • ・過去3ヶ月以内に同盟を結んだ勢力は友好状態となり、交戦した勢力は敵視状態となります。両方を満たした場合は敵視が優先されます。
  • ・“国力増強”が合戦中しかできなくなります。
  • ・[友好外交]、[他国侵攻]コマンドがなくなります。
 
勢力内で1人だけ、“側衆筆頭”という地位に就くことができます。
“側衆筆頭”は、その勢力の取りまとめ役で、意見の集約や方針、様々な告知・報告の任を負います。“側衆筆頭”の任期は2週間で、立候補&選挙にて選出します。
“側衆筆頭”は、任期中に協力者を指名することができ、任意のプレイヤーに対して“側衆”の権限を付与できます。“側衆筆頭”と“側衆”は新設される“勢力掲示板”を編集できるので、決定事項など、そこで告知していきます。
なお、“側衆筆頭”や“側衆”の提言は強制力を持たないため、勢力内のプレイヤーがそれを聞き入れるかどうかは各人の自由です。
町の入り口付近と寄合所に配置されている掲示板から、勢力情報を閲覧できるようになります。勢力情報には“勢力伝達板”、“献策方針”、“側衆筆頭”の項目があります。

  • 勢力伝達板:“側衆筆頭”と“側衆”が編集できます。様々な内容を掲載できる伝言板です。最大200件まで履歴が残ります。
  • 献策方針:“側衆筆頭”と“側衆”が編集できます。勢力の投票方針を掲示します。あくまで方針ですので、これに従うかどうかは各プレイヤーの判断に委ねられます。
  • 側衆筆頭:現在の“側衆筆頭”と次回の立候補者が編集できます。各自の紹介文を掲載できます。各プレイヤーは投票時の判断材料として、閲覧することになるでしょう。
 
“陣取戦”と「大決戦」の戦闘中に、その合戦場の地図、“合戦見取り図”を閲覧できるようになります。“合戦見取り図”では、地形だけでなく、要害の場所やその状態、武将の状況、プレイヤーの分布などを、リアルタイムに確認できます。
“陣取戦”での“合戦見取り図”(川中島)
「大決戦」での“合戦見取り図”(川中島)
※掲載した画面写真は全て開発中のものです。 ▲ページトップへ