とんでもない秘宝……神剣が眠る新ダンジョン 中尊寺金色堂

平安時代末期、栄華を極めた奥州藤原氏により中興された中尊寺。戦国の世となった今では、見る影もなく荒廃してしまい、ひっそりと平泉(ひらいずみ)の地にたたずんでいます。それがある時を境に、“とんでもない秘宝”が眠る寺として、奥州の名立たる大名たちが軍勢を寄せるようになります。果してこの寺に秘宝は存在するのか?
みなさまは与えられる試練を1つずつ乗り越えて、事の真相に迫ります。
※中尊寺金色堂は陸奥(むつ)の地に登場する、徒党マッチング機能に対応した新ダンジョンです。

伊達政宗の命を受け、金色堂を調査せよ

陸奥を治める伊達政宗の下を1人の僧が訪れ、「中尊寺金色堂に秘宝が眠っている」という噂話を伝えます。しかもその秘宝とは、三種の神器の1つ“天叢雲剣”だというではありませんか。政宗の学問の師である虎哉宗乙(こさいそういつ)は、この噂話を世まい言と断じますが、政宗は大層興味を引かれた様子。政宗の強い意志を感じた宗乙は噂話を一旦預かり、弟子である“宗喜”に、腕の立つ者に助力を求めて金色堂を調査するように伝えるのでした。

1人でも徒党でも攻略可能な試練の数々

中尊寺金色堂へは1〜7人の徒党で入場でき、さらには“徒党マッチング機能”を利用しての入場も可能です。じっくり腰を据えて挑める強敵との戦闘や、30分以内の短時間で達成可能な試練など、依頼の難度は様々です。

特殊なNPCが仲間に!

中尊寺内では家臣の他に、特殊なNPCを徒党員にできます。ある依頼を達成すると、そこで助けたNPCが仲間になり、次回から徒党員として戦闘に参加できるようになります。

新ダンジョンを周回して、目当ての品を手に入れる 中尊寺勧進帳

政宗は金色堂の調査を進める一方で、この件を中尊寺の再建に役立てられないか、と考えます。調査の過程でのみなさまの活躍振りを《中尊寺勧進帳》に書き留め、それを元に講談を作り、人々に聞かせてお布施を集めようというのです。
勧進帳を充実させてくれたみなさまには、お礼として政宗から様々な品々が贈られます。勧進帳に記された活躍(究明の証)に応じて、気に入った報酬と交換してください。

それではここで報酬の一部をご紹介しましょう。

装備品にさらなる付加価値を付けられる装飾石

装備品に“攻撃力+10”などの特殊効果を、5つの装備箇所に対して付けられる装飾石です。この効果は、付与枠が全て埋まっている装備品にも取り付け可能です。装飾石の色によって、特殊効果が異なります。
※すでに特殊効果が付いている装備品には使用できません。

装備品強化の自由度を増す特殊なアイテム

《神秘石》の任意の一箇所の付与値を移動できる《赤金剛の研磨石》を初め、腕貫や指輪の付与値を移動できるアイテム、宝玉を強化しやすくなる《慈覚大師の加護》などとも交換できます。
※画面写真は全て開発中のWindows HD版のものです。