龍泉洞の奥地で起きた異変 奥州動乱、事の起こり

“陽炎の尼僧”(かげろうのにそう)により封じられた“魔の力”が、何者かの手により再び暴走し、人の世に災いをもたらそうとしています。
その異変に気が付いた陽炎の尼僧は、魔の元凶を絶つべく、龍泉洞の奥地へと向かいますが、邪悪な結界に行く手を阻まれてしまいます。そこで陽炎の尼僧は、仲間の“月影の尼僧”(つきかげのにそう)を頼り、結界を破る手段を探ることにしました。
その結果、月影の尼僧は結界を破る手掛かりを掴みますが、それには陸奥に現れた強力な怪を討伐しなければならないことがわかります。怪と戦う力を秘めた者を見出すべく、月影の尼僧は各地を尋ね歩くことにするのでした。

魔の力の先兵、世を乱す 陸奥に現れた強力な怪たち

みなさまは月影の尼僧に手を貸すことで、陸奥に現れた強力な怪たちと戦うことになります。無事、結界を破る術を見付け、龍泉洞の奥地へと進むことはできるでしょうか?

邪悪な結界を守る者――“陽の魔”と“月の魔”

今回の異変と深い関わりのある怪たち。陸奥の山村に現れ、村人の命を狙います。「かの者らを倒すことで、龍泉洞の奥地に進む鍵を掴めるかもしれない」と月影の尼僧は考えているようです。強い怪ですが、力を封じる道具があるとの話も……。その道具はどこで手に入るのでしょうか?

腕自慢の猛者求む――“蒼き不死鳥”

魔の力の高まりにより、己を見失った火の鳥。その炎の強さは計り知れず、近付く者は灼熱の蒼き炎に焼かれることでしょう。これに対抗する術を月影の尼僧は知っているようです。

神出鬼没の“神”降臨!? 皆で協力して挑む敵“韋駄天”

陸奥の異変と時を同じくして、どこからともなく神、“韋駄天”(いだてん)が現れます。韋駄天は龍泉洞に現れた“何者か”と縁があるようですが、人の世に災いをもたらすことには興味はないようです。かといって人間の味方になるわけでもなく、熱くなれる“何か”を探し求めて陸奥を放浪しています。
韋駄天がいつ現れるかは、かの神の気分次第。確かなのは“たくさんの挑戦者”と戦うのを楽しみにしている、ということ。韋駄天との戦いはどのようなものになるのでしょうか。

多くの徒党で協力して、韋駄天に挑め!

韋駄天は高い生命力を持っており、一徒党で倒すことは到底不可能です。ただし1回の戦闘で与えたダメージは蓄積されていくため、多くの徒党が次々と韋駄天に挑み続ければ、神といえどもいつかは倒せることでしょう。
※韋駄天と同時に戦えるのは一徒党のみです。
※韋駄天との戦闘には制限時間があります。

韋駄天に挑戦して、レアアイテムを手に入れよう

韋駄天と戦うと、戦闘内容に応じて戦果を獲得できます。戦果を月影の尼僧に報告することで、お金やアイテムなどの報酬を受け取れます。高い戦果を報告すれば、貴重なアイテムを得られる宝箱や、高戦果の証として韋駄天の戦国絵巻を獲得できたりもします。
※報告に関して、韋駄天を撃破している必要ありません。

《快速封じの札》で韋駄天を弱らせて一石二鳥

韋駄天が出現している間のみ、陸奥にいる敵を倒した際に、韋駄天の力を封印するアイテム《快速封じの札》を獲得できることがあります。野外でこのアイテムを使うと、韋駄天の力が札に吸引され、かの神を弱体化させられる上に、戦果を獲得できます。運よく《快速封じの札》を手に入れたら、機会を逃さずに使っていきましょう。