

稼業は各町の交易所付近、または安土のもののふ道場にいるNPC“稼業商”にて修得できます。稼業は同時に2つまで修得でき、また手数料を支払えば、別の稼業への変更も可能です。なお、稼業を変更しても、一度育てた稼業の状態は保存されます。
※体験版アカウントは、修得できる稼業は1つのみ。
「覚醒の章」導入時は、以下の稼業に就けます。稼業の種類は、今後拡張していきます。
稼業名(読み) |
説明 |
刀匠(とうしょう) |
侍や傾奇者が装備する刀剣を生産・鍛錬できます。 |
暗器匠(あんきしょう) |
陰陽師や忍者が装備する妖刀や懐剣を生産・鍛錬できます。また、手裏剣を生産できます。 |
棒杖棍匠(ぼうじょうこんしょう) |
鍛冶屋や薬師が装備する棍棒と、薬師が装備する錫杖を生産・鍛錬できます。 |
鉄砲匠(てっぽうしょう) |
鍛冶屋や侍が装備する鉄砲を生産・鍛錬できます。また、鉄砲の弾丸を生産できます。 |
弓匠(ゆみしょう) |
神職や侍が装備する弓を生産・鍛錬できます。また、矢を生産できます。 |
長柄匠(ながえしょう) |
侍、僧、鍛冶屋、薬師、傾奇者が装備する槍、薙刀などを生産・鍛錬できます。 |
具足師(ぐそくし) |
侍や鍛冶屋が装備する胴体装備と頭装備を生産・鍛錬できます。また、手甲を生産できます。 |
呉服師(ごふくし) |
僧や薬師が装備する胴装備と頭装備を生産・鍛錬できます。また、お守りを生産できます。 |
縫箔師(ぬいはくし) |
神職や陰陽師が装備する胴装備と頭装備を生産・鍛錬できます。また、首飾りを生産できます。 |
軽鎧師(けいよろいし) |
忍者や傾奇者が装備する胴装備と頭装備を生産・鍛錬できます。また、履物を生産できます。 |
数奇者(すきもの) |
特殊装備品や茶器を生産・鍛錬できます。また、立物や耳飾りなどの装飾品を生産できます。 |
医者(いしゃ) |
強壮薬や回復薬などの消耗品を生産できます。 |
研磨師(けんまし) |
装備を強化する付与石や入魂材を生産できます。 |
家具職人(かぐしょくにん) |
武家屋敷に飾る家具を生産できます。また、入れ物を生産できます。 |
伐採職人(ばっさいしょくにん) |
生産の材料となる木材系アイテムを収集できます。また、柄などの材料を生産できます。 |
薬草摘み(やくそうつみ) |
生産の材料となる植物系アイテムを収集できます。また、薬などの材料を生産できます。 |
採集職人(さいしゅうしょくにん) |
生産の材料となるアイテムを収集できます。また、糸などの材料を生産できます。 |
採掘師(さいくつし) |
生産の材料となる鉱物系アイテムを収集できます。また、鋼などの材料を生産できます。 |

稼業に就き、その稼業で可能な生産や採集を行うと、“稼業経験値”が手に入ります。この稼業経験値が一定以上溜まると“稼業レベル”が上がり、稼業レベルの上昇につれて生産品の本来の性能を引き出せるようになったり、消耗品の生産数が増えたりします。
各生産品には新たに“推奨稼業レベル”が設定され、稼業レベルが推奨稼業レベル以上になることで、本来の性能の生産品を作れるようになります。また稼業レベルが上昇すると、次項で紹介する“特殊技能”でのミニゲームを有利に展開できる“稼業能力”も増えていきます。
※稼業レベルが推奨稼業レベルを満たしていなくても、生産することは可能です。

稼業を修得すると、その稼業に応じた生産・採集技能を使用できるようになります。技能の中には、生産品の性能を大きく強化できる、稀少な材料を採集できる、消耗品をたくさん作れる、といった効果を持つ“特殊技能”があります。
これらの特殊技能は文字通り“特殊”で、使用すると即時に上記のような効果が得られる、というものではありません。特殊技能を使用すると、専用のミニゲームが起動し、このゲームの成果次第で、得られる効果が大小する仕組みになっています。ミニゲームのテクニックを磨き、運も味方に付けて、通常の生産・採集を上回る結果を生み出してください。

稼業の導入に合わせて、以下の変更や調整を行います。
生産レシピの見直し
生産専用アイテムの廃止
《木工具》、《細工道具》などの専用アイテムを廃止し、稼業ごとの技能から直接、生産を行えるようになります。
※生産する際に利用する特定の作業場(“炉”や“機織”など)には、変更はありません。
生産物の稼業化
これまで全職業で生産できていたものについて、《家具》は家具職人、《茶器》と《茶菓子》は数奇者専用の生産物に変更します。