全ての活動が勢力への貢献に繋がるように──天下人得点を改修

これまで勢力の順位は、“領土”の合計値のみが“天下人得点”に反映され、その数値で決定されていました。「覚醒の章」からは領土のほか、新たに“大名物”と“冒険”、“生産”という3つの要素が、天下人得点に反映されるようになります。これにより、プレイヤーの活動のほぼ全てが、勢力への貢献へと繋がっていきます。

天下統一達成が身近なものに──シーズン制の導入

「天下分け目の決戦」により、天下統一が成し遂げられた後は国勢がリセットされ、次のシーズンが始まります。

1シーズンの期間

新たな国勢がスタートしてから20週(※)経過以降、盟主の条件を満たす勢力がいれば、「天下分け目の決戦」を起こせるようになります。
※外交凍結週は除きます。

新たな大名家の登場

次回の天下統一以降、新たな大名家がこれまで属国として扱われていた地を拠点に登場する予定です。どの大名家が、どの地に現れるのか。続報にご期待ください。

「天下分け目の決戦」を自発的に起こす──盟主候補の決定

「覚醒の章」以降は、盟主となった勢力が「天下分け目の決戦」を自発的に起こせるようになります。

盟主になるには?

天下統一を成し遂げるには、まずは盟主の座に就かねばなりません。シーズン開始から20週が経過(外交凍結週は除く)したメンテナンスの時点で、天下人得点が一定値を超え、かつ最も天下人得点が高い勢力が盟主候補となります。 (2014/11/13 修正)

盟主候補の献策

盟主候補には、「天下分け目の決戦」を開催する権利が与えられます。盟主候補となった勢力には、自動的に以下の献策が進言されます。
・「天下分け目の決戦」を起こす
・「天下分け目の決戦」を起こさない

「天下分け目の決戦」の開催

盟主候補の献策の結果、“起こす”に決まった場合は、「天下分け目の決戦」が開催されます。対立陣営には、天下人番付の次点勢力が選ばれます。一方、“起こさない”に決まった場合は、翌週新たな盟主候補が選ばれ、その候補に献策が進言されます。ただし、一定期間「天下分け目の決戦」が起こらなかった場合は、自動的に開催されます。この際は従来通り、天下人得点の上位2勢力が盟主となります。

新・国勢システム導入に伴う変更点

新・国勢システムの導入に合わせて、以下の変更や調整を行います。

“侵攻戦”を新設

新たに町やフィールドが戦場となる侵攻戦を新設します。「覚醒の章」以降は、どの領土を攻めるかによって、合戦の種類が変わります。

本国

各勢力本拠地の本城と中核に進軍する場合は、侵攻戦が発生します。

属国

全ての領土で陣取戦が発生します。

軍資金の仕様変更と合戦サイクルの変化

これまでは合戦終了時に軍資金が0になっていましたが、「覚醒の章」以降は合戦開始時に軍資金が0になります。また、軍資金の週間獲得上限を撤廃します。これらの調整により、合戦中に軍資金を貯められるようになり、軍資金が貯まり次第、次週の進軍目標を献策できるようになります。
※合戦中の領土は、進軍目標に選べません。
※合戦中の領土でも、次週の進軍目標に選べます。 (2015年1月21日 修正)

大勝時の獲得領土の調整

戦果差2倍以上で大勝した場合、一度に2つの領土を奪取できます。ただし、奪取できるのは同じ国内で進軍先と種類が同じ領土のみです。
※進軍目標の献策で大名物を選んでいた場合は、大名物と進軍先領土を獲得できます。

1. 外郭拠点の沓掛(くつかけ)を攻めて大勝すれば、同じ外郭拠点の犬山(いぬやま)か勝幡(しょばた)が同時に手に入る。
2. その後、中核の熱田(あつた)を攻めて大勝すれば、同じ中核の清洲(きよす)も同時に手に入る。

滅亡勢力の扱い

“お家再興戦”の廃止

滅亡勢力によるお家再興戦を廃止します。滅亡すると、天下統一まで滅ぼした勢力に従属した状態となります。

滅亡勢力の従属

滅亡勢力は滅ぼした勢力に従属します。家紋は元の勢力のままで、評定依頼を受けたり、その国の合戦に参陣したりできますが、献策や昇進には制限がかかります。
※従属を希望しない場合は、滅亡直後に限り、客将制度を利用して移籍が可能です。

“拠点戦”の廃止

合戦に必要な“軍事物資”を入手するための戦いだった拠点戦を廃止し、軍事物資は“評定依頼”で入手できるようになります。
・内政:軍資金、兵糧、軍用船
・納入:軍資金、兵糧
・軍事:軍資金、兵糧、軍用馬
・調略:軍資金、兵糧

領土開発の廃止

領土の得点は常に最大値で計算するようになるため、領土開発の必要がなくなり、同時に献策からも外れます。

その他の調整点

部隊配属の条件撤廃

部隊配属申請時の手柄条件と、1部隊の所属人数の制限を撤廃します。

献策決議期間の調整

進言が挙げられてから火曜日の24時までが、決議期間となります。

途中移籍の廃止

天下統一までの間、途中移籍を廃止します。なお、天下統一後、自由に移籍できる期間を設けます。また、出奔や再仕官による勢力間の移籍はこれまでと変更ありません。

“伊勢路の戦い”を廃止

伊勢路の戦いを廃止します。