第二陣では、これまで以上に自分好みの城下町を作り上げられるように、様々な新施設を追加します。夏気分を盛り上げる“太鼓櫓”(たいこやぐら)や“すいか畑”といった施設を始め、日本各地の名所も建てられるようになります。

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これらの新施設は、NPC“城主補佐”に《写し絵》(うつしえ)や《見聞録》(けんぶんろく)というアイテムを渡して、研究を進めることで建てられるようになります。


城下町に名所を建てると、観光客が訪れるようになります。観光客は徴収を行うごとに徐々に増えますが、城ともを招待するとより多くの観光客を呼び込めます。さて、名所にも他の施設同様にレベルがあり、これを上昇させていくと城下町に様々な効果が付与されるようになります。このレベルを上げていく際に、観光客の数が関係してきます。城下町の機能性を高めるためにも、観光客をしっかり獲得していきましょう。



城下町に名所を建てると、新機能“城下町絵巻”に記載されます。城下町絵巻は城主補佐にて閲覧でき、各名所の説明やレベルアップで得られる効果を確認できます。



名所を建て、観光客を呼び、名所をレベルアップさせる。これを続けていけば、名所のレベルが10上がるごとに“文化値”というポイントを獲得できます。文化値は城下町の文化の発展に必要なもので、城主補佐の[文化発展]コマンドにて様々な項目に割り振れます。文化が発展すれば、城下町の機能性が高まります。


※文化発展で得られる効果は、名所のレベルアップで得られる効果と重複します。


城主補佐から城下町の天守閣を変更できるようになります。自分の城下町の雰囲気に合った天守閣を選びましょう。


※PlayStation®2版では天守閣を変更した後、城下町に入り直すと変更点が反映されます。


第二陣では建設した施設を移動する機能や、同じ役割を持つ施設ならば改装できる機能を追加します。さらに建設した施設のレベルを維持したまま、その施設を撤去・保管しておける機能も追加します。


第二陣ではついに全ての職業の家臣を登用できるようになります。
また「争覇の章」までに導入された特化技能や上級心得が修得可能となり、特化技能修得後の訓練も追加します。
※一部、修得できない技能があります。 (2012/07/17 追記)



家臣のレベル上限と装備性能についてはレベル60まで開放し、さらに家臣との殺陣の共演も可能になります。



なお、家臣に特化を修得させるには、専用のクエストをクリアする必要があります。NPC“家臣目付け役”(かしんめつけやく)にて“特化技能目録の授与”を行ってもらうとクエストの開始です。クエストでは、家臣一人で戦闘に立ち向かわなくてはなりません。それまでに鍛えた家臣の力を信じて、温かく見守ってあげましょう。


※特化を修得させるためのクエストを受けるには、レベル50の家臣を連れている必要があります。