“城下町”(じょうかまち)は、自分だけの町作りを楽しめるものです。
「鳳凰の章」では、プレイヤーの皆さんが城下町を1つ所有できます。城下町は、最初は何もない空き地のような場所。そこに様々な施設を建設して、町を整備していきます。そして町から上がる収入を投入し、さらに町を発展させる。こうして、思い思いの城下町を生み出せます。

城下町はプレイヤーキャラクターを操作して探索でき、自分の町だけでなくワールドの枠を越えて、他のプレイヤーの城下町も訪問できます。また城下町は、「鳳凰の章」にてプレイヤーの配下となる“家臣団”の育成の場としても活用できます。

各勢力の本拠地や中立の町の入口付近に配置されるNPC“城下町案内人”に話し掛けると、自分の城下町へと移動できます。

※城下町は隠れ里を出た後に、城下町案内人より移動できます。

※城下町はGAMECITY市民IDごとに1つあり、各プレイヤーキャラクターで個別の城下町を育成する必要はありません。

城下町に移動したら、NPC“城主補佐”に話し掛けましょう。彼が城下町の一切をとり仕切ってくれます。
それでは早速、施設を建設してみましょう。

1 2 3 4

施設の建設には“城下銭”と“資源”が必要です。それぞれ城下町で使用できるもので、施設から徴収したり、城主補佐に専用のアイテムを納入することで手に入ります。こうして城下銭と資源を集め、施設を建設したり、建設済みの施設をレベルアップしたりして、城下町を発展させていきます。
城下町を発展させると、様々なアイテムと交換できる城下町専用のポイントをより多く獲得できるなどのメリットがあります。

1 2

建設できる施設には様々な種類があります。初期状態で建てられる施設は数種類ですが、城下町を発展させたり、特定の条件を満たすことで建てられる施設が増えていきます。 各施設は、城下銭を増やす、家臣を育成できるといった効果を有していて、城下町に建設するとその効果を得られます。

1 2 3

城下町の施設の中には、家臣団を育成できる施設があります。そこでは、生命力や気合、能力などを鍛えて、家臣をレベルアップできます。また、家臣の装備品を購入できる施設もあります。

家臣団はプレイヤーの配下として一緒に冒険に連れて行けるNPCで、徒党の穴を埋める形で戦闘にも参加させられます。初期段階では弱いですが、城下町の施設を利用して育成すれば、家臣は強く賢くなっていきます。家臣が育つとプレイヤーキャラクターの能力にもボーナスが加算されるので、家臣の強化が自身の成長にも繋がってきます。
家臣団については、特集二にてさらに詳しくお伝えします。

他のプレイヤーの城下町を訪問できることはすでにお伝えしましたが、一歩進んで、そのプレイヤーと友人(城とも)になれば、城下町がコミュニティとして機能します。“城とも”は最大で100名まで登録できます。城ともになれば、相手の城下町を訪問した際に城下町専用のポイントを獲得できたり、相手の城下町にある施設を利用できたりと、様々なメリットがあります。