“一門”とは、目的や志を共にする仲間が集まり、戦国の世で共に活動していくギルド(組合、集団)のようなものです。
戦いに明け暮れる武闘派一門、生産大好き匠一門、まったりと会話を楽しむチャット一門など、様々な嗜好や目的に沿って自由に仲間を募り、“一門”を結成できます。大型アップデート「一門の刻」では、拡張パック「新星の章」で本格稼動する戦国ギルドシステム“一門”の骨格を先行導入! まずはギルド(一門)を結成できるようになります。
そして今回の骨格の導入に続き、「新星の章」では“一門”を取り巻く様々な要素の肉付け――、仲間と共に行動する際に役立つ支援機能や、“一門”の活躍に応じて獲得できる各種報酬など、多くの要素を盛り込んでいきます。
さて……。「新星の章」で一体どんな要素が入るのか? 気になりますよね。
それでは「新星の章」の先出し情報!
数々の要素の中から“一門”が獲得できる報酬“所領”(しょりょう)を紹介しましょう。
「新星の章」では、天下統一を目指して各勢力が激しく争うことになります。
その戦いにおいて“一門”が貢献すると“所領”(領地)を獲得できるのです。
“所領”には生産施設や加工施設を建造でき、また“所領”自体も開拓・発展させられるので、“一門”独自の領地経営が可能となっています。
「新星の章」では、この“所領”以外にも多くの要素が盛り込まれます。
「新星の章」サービス開始までに気の合う仲間と固い絆で結ばれた“一門”を
作り上げ、戦国ギルドシステムの本格稼動に備えておきましょう!
 
 
“日ノ本一の兵”と謳われた戦国武将“真田幸村”(さなだゆきむら)。彼のために命をかける“真田十勇士”の面々が一門を結成するようです。
その様子を、順を追って見ていきましょう。

仲間を代表して“猿飛佐助”(さるとびさすけ)が、NPC“一門代理人”からアイテム《一門連判状》(いちもんれんぱんじょう)を入手。続いて《一門連判状》を“一門”に誘いたい仲間たちに使用して、各自から承認を得ます。10名の加入希望者が集まったら、“一門代理人”に報告しましょう。
設立条件を全て満たしていれば“一門”を結成できます。

代表者となった“猿飛佐助”が“一門筆頭”となり、
“真田十勇士”一門を引っ張っていくことになりました。
さて“一門”を結成すると、様々な機能が使えるようになります。
ここでは「一門の刻」で導入される主な機能を紹介しましょう。


“一門”で活躍すると、その貢献の証として“殊勲”というポイントが手に入ります。“殊勲”には、一門自体に加算され、一門の強化に使用する“一門殊勲”と、一門の各メンバーが獲得でき、個々人で自由に使える“当人殊勲”があります。
“一門殊勲”を貯めていくと“一門ランク”を上昇させることができ、一門ランクが上がると一門に所属できる人数が増えるなどのメリットがあります。
拡張パック第4弾「新星の章」実装時には、“殊勲”と交換できる様々な特典が追加されます。


“一門”の中で特定の条件を満たしたキャラクターが“奉行”という役職に就けます。“奉行”に就くことで様々な特殊効果を獲得できます。例えば、今回のアップデートでは“新参奉行”と“帰参奉行”の2種類が導入されますが、これらの奉行職に就くと、一緒に徒党を組んだ“一門”のメンバーにうれしい効果を及ぼす、特殊な隊列を使用できるようになります。なお、“新参奉行”は新たにゲームを始めた初心者のキャラクターが、“帰参奉行”はゲームにカムバックしたキャラクターが、それぞれ“一門”に加入した時に就任できます。


“一門”のメンバーが使用できる専用チャットです。


“一門”のメンバーが使用できる専用の掲示板です。

“真田十勇士”の面々は、“一門”だけが挑戦できる“一門試練クエスト”に挑戦するようです。クエストを達成すると、難易度に応じた“殊勲”がもらえるほか、経験値や修得度、熟練度といった成長報酬も獲得できます。時には凄いお宝が手に入るとか!? “真田十勇士”各員の成長だけでなく、“一門”自体の拡張も望めそうです。
十勇士が団結すれば、クエストの達成など苦ではなさそうですね。


“一門試練クエスト”は、最初は1つしか選べませんが、達成するごとに新しいクエストが増えていきます。どのクエストを受けるかは“一門”が自由に選択できますが、いずれも1週間に1度しか達成報告はできません。

 
 
戦いに明け暮れるプレイヤーを癒してくれるペット。
第一弾の猫に続き、「一門の刻」では犬が登場します。
平安時代に飼い始められた猫に比べ日本での犬の歴史は古く、縄文時代にはすでに飼われていたそうです。人間と共に狩りに出掛けたりしていたのでしょうか…。
主人に忠実な姿を描かれることの多い犬。慣れてくれば屋敷に現れたあなたの顔を見て、駆け寄ってくることでしょう。
犬を飼うには《犬の籠》というアイテムを入手する必要があります。
《犬の籠》は猫と同様に、アイテム《鳥獣商の置き土産》の中に入っている《藤の束》を編み上げることで作成できます。《鳥獣商の置き土産》は、精兵詰所にて銅銭と交換するか、NPC“藤岡屋伝助”にて勲札と交換することで手に入ります。
ペットについては、各町のNPC“屋敷管理人”付近にいるNPC“鳥獣商”が色々と教えてくれます。
 
 
 
本アップデート導入より最新拡張パック「新星の章」実装メンテナンス開始までの間、合戦に参加した際に獲得できる様々な報酬にボーナスがつきます。

● 合戦報酬ボーナス
・ “合戦恩賞クエスト”の報酬(経験値、修得度、熟練度、恩賞奉行印)にボーナス
・ 戦闘後に獲得できる技能経験値にボーナス


「新星の章」では、新仕様“天下人システム”で外交が大きく変革します。その最初の勢力図を決めるのは、いまの皆さんの合戦成果です! 「新星の章」をより有利な状況で迎えるためにも、合戦にて戦功をあげてください。